事務局

8月26日の例会

髙取 宏行さんの入会式がありました。

これからよろしくお願い致します。

27c93f58.jpg

司会は例会副委員長の白井義人会員です。

dbc63959.jpg

リスボン国際大会の報告は本田 裕貴会員から

千葉幹事の制作したDVDを使ってありました。

bed221c1.jpg

リスボンツアーにご夫婦で参加された和田憲昌会員からもご挨拶がありました。

c9f12b72.jpg

ニコニコメッセージの発表はSAAの和田 善弘会員から

e6b90521.jpg

夏の最多忙期を乗り越えられた千葉幹事です。

309b8008.jpg

納涼家族例会

本年度の納涼家族例会は8月5日に神戸外国倶楽部で開催されました。

まずは細谷会長挨拶から

dbc171e1.jpg

そして、石丸直前ガバナーによる乾杯!

e156172b.jpg

2012-13年度の例会100%出席者の表彰がありました。

おめでとうございます!!

連続18年間 和田 要会員

連続17年間 米谷 収会員

連続13年間 平岡 正嗣会員

連続 2年間 石丸 鐵太郎会員・尤 昭福会員

中右 靖雄会員・通堂 仁洋会員

篠田 哲央会員

1年間 細谷 俊雄会員・吉田 福司会員

中谷 紀之会員・内藤 豊彦会員

団 秀和会員・清水 泰人会員

飯田 修次会員・小谷 忠央会員

    千葉 悠晃会員・坂野 嘉則会員

和田 要会員はあと2年で 連続20年間皆出席達成になります!!

頑張ってください!!!!!

3560a767.jpg

前座として会員によるロックバンドの演奏

28ea39b4.jpg

次は本職のフラメンコ

e8666b2e.jpg

最後にフラダンス

78a5e9f0.jpg

全員でフラダンスを踊って楽しみました。

5fc8f9bd.jpg

次回もご家族連れでご参加ください。

99f70006.jpg

0a74f7a9.jpg

bd28bcb7.jpg

7d8025a9.jpg

606690e3.jpg

2c0d4a31.jpg

bef69c22.jpg

a22ace06.jpg

2013-14年度初例会

ガバナー補佐の苦瓜顕一さんをお迎えして

2013-14年度初例会が開催されました。

ca01e277.jpg

昨年度会長の内藤豊彦会員と幹事の飯田修次会員に

記念の前会長・幹事バッジが送られました。

1年間ありがとうございました。

7e1648c9.jpg

6986cd9e.jpg

新会員の藤原さんに、PHF認証バッジが渡されました。

おめでとうございます。

b692547d.jpg

本年度会長の細谷俊雄会員から年頭教書がありました。

cde6e432.jpg

これからよろしくお願い致します。

6月3日の例会

6月の月初例会は上原守ガバナー補佐をお迎えしました。

一年間石丸ガバナーを支えてクラブのお世話をして頂き有難うございました。

fb9cfcb0.jpg

今年度最後の会長挨拶がありました。

de5ca4e5.jpg

地区の森田国際奉仕委員長と伊藤次年度国際奉仕委員長が

次年度のマッチンググラントの打ち合わせのために例会出席なさいました。

54e89b34.jpg

また、青少年交換来日生としてメキシコから神戸に留学していたカルロス君が

帰国を目前にして、日本語でメキシコの文化について卓話してくれました。

一年間(10ヶ月足らず)異文化の中での生活は色々苦労があった事と思います。

楽しい想い出をメキシコに持って帰ってくれたら嬉しいです。

カウンセラーの篠田会員も一年間お疲れさまでした。

d41a1e8b.jpg

6月の誕生者卓話は、傘寿をむかえられた米谷会員でした。

米谷会員の”元気”の秘訣は

①健康を保つ

②使命感を持って生きる

③好奇心を失わない

④向上心を持つ

⑤感謝の気持ちを忘れない

ということだそうです。

1b17e918.jpg

今週のエコ標語

00e21ce5.jpg

5月13日の例会

長いゴールデンウィークが終わって5月の第一例会がありました。

4f3590c2.jpg

5月の誕生者のみなさんは下記の通りです。

大月 京一会員

須波 道広会員

海津 順一会員

湯通堂仁洋会員

4月23日に開催された親睦ゴルフ大会の結果は次の通りです。

優勝    尤  昭福会員

二位    南  和雄会員

三位    須浪 道広会員

ブービー賞 米谷  収会員

ニコニコ 9件26,000円いただきました。

ニコニコメッセージもご紹介いたします。

南(和)会員 春のコンペで準優勝できました。

喜んでニコニコさせて頂きます。

松田会員   ゴルフコンペで賞品をいただき有難うございました。

村川会員   7位 肉をたくさん頂きました。

飯田(修)会員 これだけははずせませんでした 幹事として

「どこまでもついてく賞」会長賞

団会員    コロッケ 美味しく頂きます。

福田会員   親睦ゴルフ ありがとうございました。

須浪委員長、ご苦労様です。

清・水戸島・伊田会員

親睦委員会の皆様

今日は楽しい一日、ありがとうございました。

月初の会長挨拶は今回は母校のラグビー部の紹介DVDでした。

若い力がまぶしい出来上がりでした。

65a3b857.jpg

誕生者卓話は須浪道広会員でした。

お嬢さまが大きくなるまで、あと20年は頑張って働かないといけないということでした。

頑張って!!

b3144ea9.jpg

4b8e54ee.jpg

今週のエコ標語

b969be1f.jpg

4月22日の例会

新しいメンバーの入会式がありました。

多田克史さんと原口秀信さんです。

これからよろしくお願い致します。

70ccd157.jpg

新会員の田村会員の自己紹介を兼ねた卓話がありました。

358e635b.jpg

また、誕生者卓話は和田要会員でした。

05207534.jpg

a5c2e6a6.jpg

fb745c96.jpg

神戸ファッション協会は「神戸スタイリッシュデー」を毎週月曜日と定めたそうです。

中野会員は「神戸スタイリッシュデー」の

5月のミニテーマ「ポケットチーフ&鏡を見よう」を先取りしてか

素敵なポケットチーフをなさっていました。

「月曜日、気持ち着替えてシャレてみた」のキャッチコピーで参加を呼び掛けるそうです。

ミニテーマは男性向けに毎月設定されるそうです。

これから例会が楽しみになります(^^)

e276b7e4.jpg

df5fa256.jpg

4月8日の例会

次年度の各委員長の紹介を細谷次年度会長がされました。

44d21a44.jpg

efe0b635.jpg

卓話はGSE研修プログラムでマレーシアへ行って来られた松添高次さん(神戸市職員)の研修報告でした。

c049415c.jpg

スウェーデン・ストックホルムRCからメイクアップに来られたので

バナーの交換をしました。

4e7b000b.jpg

今週のエコ標語

bc8e4da1.jpg

2月25日の例会

マレーシアのD3300からGSE団が例会に出席されました。

e1da0be7.jpg

4660baf6.jpg

GSE団は午前中、尤ロータリー財団委員長はじめ飯田幹事、モハン会員、篠田会員が随行して

神戸医療産業都市について研修しました。

ポートピアホテルで昼食後

久枝会員が合流して、堺にある太陽光発電所を訪問しました。

その後の例会出席ですが、疲れた様子もなく、周りの会員と楽しく話していたのが印象的でした。

例会後半は3月2・3日開催の地区大会の実行委員会があり

松田委員長から詳しい説明がありました。

39cf7a57.jpg

d4fb8944.jpg

e6a18e9d.jpg

1月21日の例会

「神戸ゆかり 楠木正成②」

前回(11月)からシリーズでおはなしいただいております園田学園女子大学名誉教授の田辺眞人先生に卓話いただきました。

a29b9aab.jpg

鎌倉時代に入り、土地を守る武士から新たに動産を守る武士が台頭してきたとのことでした。動産を守る武士の出現により、物流が発達したのもこの時代からだそうです。

鎌倉時代末期、1330年代に入り、地方の山間部にいた「悪党」と呼ばれた動産を守る武士たちである楠木正成らが、後醍醐天皇の師g字を受け、反幕府活動をすすめていたとのことでした。

また、次回のお話を聞いてみたくなる素晴らしい卓話でした。

b4fb655f.jpg

11月26日の例会

今回の卓話はナガサワ文具センター商品企画室長の竹内直人さんに「神戸インキ物語 旧居留地セピア」と題してお話しいただきました。

57c13cdb.jpg

以下はナガサワ文具センターのHPからの転写です。

人にはモノを見るとき「スタイルから入るタイプ」と「カラーから入るタイプ」の二通りあるように思えますが、皆様は如何お考えでしょうか?

0e4a90ec.jpg

私は物心がついたときからカラーから入る方のタイプで、世の中にあるものすべて色から先に判断してしまう習性があります。今から考えるとその習性が幸いしてか、常に色彩豊かなモノに囲まれたステーショナリーの分野に携わる仕事を選んだ第一の理由かも知れません。

そんな私が魅力的な街「神戸」に惹かれて早30年以上経過しました。

その中心となる「三宮」はいつでも、美しい自然の宝庫「六甲」の山並みが眺められる恵まれた環境下に位置しています。

仕事で疲れた時、この山に癒され「常に心の栄養剤」として活用させていただきました。

「そんな六甲の深い森の色をいつも愛用の万年筆に忍ばせ、いざという時にさり気なく使えないものか」と考えたことが「神戸インク物語」の始まりでした。

そして試行錯誤しながら、ようやく納得のカラーが出来上がり、2007年に第一集の「六甲グリーン」として発表させていただきました。

続いて、焼けるように熱い真夏の快晴な昼下がりにメリケン波止場沖を遊覧船上で気分転換を計っていた時、ふと何気なく眼にとまった「純粋な海の色」で手紙を書きたい衝動に駆られて企画した色が第二集の「波止場ブルー」です。

このインクで綴った手紙は正に「神戸からの手紙」として印象に残る書簡となり、受け取った方にも幸せな気分を分かち合えるかも知れません。

そして、もう一色どうしても欲しかった色、それが第三集の「旧居留地セピア」です。ご存知のように神戸といえば「ファッション」、センス溢れるショップの集合地域「旧居留地」において最もマッチする色を求めて何回も何回も歩いてイメージしたカラーが落ち着いた深いセピアカラーでした。

特にこのエリアは重厚な風格のある建築美とさりげないスタイルを演出する街路樹、加えて光と影が交錯するシーンに洗練された神戸モダンを感じます。

ひたすらに神戸の魅力に惹かれて執拗にカラーを求めてきた結果、気が付いてみると万年筆インクの分野において、日本一の色数を誇るシリーズにまで成長させていただきました。

今、あらためてこれ程まで魅力溢れる街「KOBE」にて多くの方々とご一緒に生きることの幸せに心から感謝しています。

ナガサワ文具センター 商品企画室

竹内直行

24835b8c.jpg

神戸マラソン完走おめでとうございます!!

789deb09.jpg

e6aa9ba9.jpg

今週のエコ標語

017cdf65.jpg

トレトレ カニ三昧 魚三昧ツアー

02c2c574.jpg

これから食事をいただく前で、全員意識もしっかりし、期待に胸を膨らませています。

c480ed71.jpg

運転、有難うございました。

7eca6d8f.jpg

西村さん、お世話になりました。

西村さんと佐藤さんから、普段ではうかがえないような面白いお話をして頂きました。

有難うございました。

188d5189.jpg

21d2acfe.jpg

食べる・食べる

3ade381e.jpg

食べる・食べる・食べる

339b3f4e.jpg

満足・満足!!みんな大満足でした。

石丸ガバナー お疲れ様です!

11月12日千歳RC親睦例会

友好クラブの千歳ロータリークラブの会員の方々をお迎えして

12日のお昼は親睦ゴルフコンペが開催され

引き続き 南館16階のレインボーの間で

神戸の夜景を見ながら親睦例会を開催しました。

75971897.jpg

95ff5dd6.jpg

e57fe760.jpg

司会は団副会長

c874b0d0.jpg

a5cf9613.jpg

013b0576.jpg

9a0bd1b6.jpg

千歳会長の村田研一さんからご挨拶をいただき、引き続き内藤会長からも歓迎のご挨拶差し上げました。

925d39e0.jpg

d4388768.jpg

8b51870d.jpg

各テーブルに千歳RCの方々を数名ずつお迎えして、ブッフェ料理を楽しみながら歓談しました。

塩釜チキンなど珍しいメニューが色々ありました。

fad3105f.jpg

食事後は親睦ゴルフコンペの表彰式がありました。

個人では優勝は神戸南の須浪会員でしたが

準優勝は加藤輝明さん、3位は村田研一さん、4位は高橋都さんと千歳RCの優勢で

クラブ対抗では千歳ロータリークラブが勝利されました。

896639a5.jpg

87725732.jpg

addcd4ea.jpg

3e80140e.jpg

08e5df8f.jpg

fa7cbb93.jpg

80bc712a.jpg

また、千歳RCの方々に一人一人ご挨拶を頂戴いたしました。

最後のご挨拶は中右会員より

5d6c32b7.jpg

千歳からもお土産を頂き、神戸南からもお土産をお渡しいたしました。

08eae44b.jpg

ef22a465.jpg

29f7cf5a.jpg

cbdb662b.jpg

59143998.jpg

cd39cf0f.jpg

cd1b3b0a.jpg

e5ccda3c.jpg

ec728e51.jpg

786d4e80.jpg

22ea2e5a.jpg

318150bd.jpg

例会後、二次会でも楽しく盛り上がったということです・・・・

10月29日の例会

今回はなぜか出席率が非常に悪かったです。

出席していただきますようお願い致します。

8e5bd97f.jpg

増本会員の司会で

0fdecda4.jpg

湯通堂例会委員長から移動例会のお知らせがありました。

b62483fc.jpg

須浪親睦委員長からは 千歳RC交流会を兼ねた親睦ゴルフの案内と参加・協力のお願いがありました。

b4746e0d.jpg

飯田幹事からは新しくなったクラブバナーの紹介と説明がありました。

3f9c1ae7.jpg

佐藤米山奨学委員長から卓話講師の地区米山奨学委員長 前田 靖文さんの紹介がありました。

7f2871f5.jpg

前田委員長からは

c43466d4.jpg

米山奨学事業で行われている留学生の支援は、世の中の変化に関わらず継続していくべき事業である旨をお話しいただきました。

また、神戸大学に留学されている方々の国籍は半数以上が中国の学生だそうです。障害の事を考えると、中国以外の国籍の留学生も、もっと多く、受け入れられるようにすべきであるとのことでした。

最後に、本年5月に海外で4つ目の支部であるタイ米山学友会が設立されたのことでした。

10月22日の例会

今回は「震災ボランティアと職業奉仕」というタイトルで石塚サン・トラベル㈱代表取締役の綿引薫さんにお話しいただきました。

綿引さんは茨城県内では2番目の歴史を持つバス会社系統の旅行会社を経営されており、独自の日帰り旅行を企画運営し、現在、その会員数は11万人にものぼるとのことです。

1fcdce8b.jpg

昨年3月11日の東日本大震災では、地元茨城も甚大な被害を受け、福島原発事故による風評被害も重なり会社存亡の危機に直面されたそうです。

青年会議所活動を通して繋がりのあった石巻に救援物資を届けに行った時、お世話になった先輩の訃報を聞き、そして、多くの仲間が被災地で頑張る姿を見て、バスを利用してボランティアを被災地へ運ぼうとボランティアバスの運行を計画されたのことでした。

当初は自社業務にあまりにも直結しすぎるのではないかと、相当悩まれたそうですが行政等からの要請もあり、昨年4月29日より現在に至るまで、世界中、日本中から約14,000名の方々共に、被災地での活動を続けておられるとのことです。

「邪魔だからもう来るな!」と怒られるまで運行を続けるのが持論であり、「幸せの黄色い菜の花第作成!」「思いやりの心育成プロジェクト」など、ボランティアバスを通して、教育や様々な活動を実践中であることをお話しいただきました。

737b892e.jpg

0e0c2992.jpg

10月22日は藤尾 純也会員のお誕生日でした。

おめでとうございます(^^)

82a26d35.jpg

6回目のマルチプル・ポールハリスフェローに認証された石丸鐵太郎会員

おめでとうございます!

4f810cf8.jpg

日本語がペラペラになってきた米山奨学生のアドリザルさんといつもお世話いただいているPHD協会の井上さん

0bc691c3.jpg

86f3a272.jpg

10月1日の例会

10月の月初例会でしたので内藤会長の挨拶がありました。

ae359b4b.jpg

詳しくは週報をご覧ください。

519a5f63.jpg

ゲストの方々です。

615b0294.jpg

b29e9557.jpg

10月生まれの方々、おめでとうございます!!

2d90d3e8.jpg

10月生まれの会員卓話としては、代表して藤尾会員がお話し下さいました。

a20510ca.jpg

a4bbf04f.jpg

「10月誕生者卓話」 藤尾純也 会員

私は先週のすき焼き例会の時に「来週来る?」と聞かれたので、「はい」と答えました。

それで今日挨拶をさせられました。これは壮大な計画です。JCみたいですね。

ところで、私はロータリーには27年在籍しています。その間にはいろいろ有りました。

今、一番喜んでいるのは、ガバナーのことです。あんな笑顔見たことありません。あのような笑顔を見せるのは、彼がガバナーになってからです。彼をガバナーに推薦してから、奥さんを説得するのが大変でした。どうしてもガバナーという役職には奥さんの協力がないと難しいからです。家族例会の会場であった「花鳥園」へ行き、説得し、ようやく奥様の了解を得ました。今や石丸ご夫妻は一番ニコニコなさって生活なさっておられます。

ロータリーには、3つの大切な事があります。

まず、ロータリーの良いところとは異業種の交流であり、しっかりと交流するようにしてください。例会が終わったら逃げるようにして帰らないように。仕事に私生活に、困ったことに楽しいことに、充分ロータリーの良さを役立てて下さい。

2番目は、食事が美味しいこと。「あの美味しい食事を食べるために例会に出席しよう!!」というくらいになると、出席率もあがります。退会者もなくなります。

3番目は卓話のスピーカーがよくないと例会に出席する意味もなくなります。聞き手の年齢、業種に関わらずみんなが興味を持って聞ける話をする人でないとだめです。音楽などもよいですね。ロータリーソングの「奉仕の理想」は最高の歌です。昔は歌唱指導の例会もあり、歌詞を理解して声をお腹から出してしっかり歌いました。タクトを振らされたこともあります。

新しい若い会員の方々にも、この3つの事を大切にしていって頂きたいと思います。

最後に神戸南ロータリーのますますの発展と、誕生日を迎えた我々を祝っていただくために乾杯します。 乾杯!

理事会報告を幹事が、補足説明を福田会員がしました。

be04e8ef.jpg

76e36d57.jpg

ニコニコ発表は和田副SAAから。

6bbae3b4.jpg

今週のエコ標語

7ba6b265.jpg

9月10日の例会

9月10日の例会には、金井和尚が出席でした!!

cbe9f898.jpg

米山奨学生のアドリザルさんとPHD協会の井上理子さんが出席されました。

5c2ed35a.jpg

卓話の講師は読売テレビのスポーツ部チーフプロデューサーの萩原大さんに

「ロンドンオリンピックが終わって ~放送業界におけるスポーツソフトについて~」

というタイトルでお話しいただきました。

詳しくは週報をご覧ください。

c1f19e71.jpg

8853455b.jpg

6158e055.jpg

今週のエコ標語

636b86d3.jpg

9月3日の例会

9月の最初の例会ということで内藤会長の挨拶が行われました。

8b9da1b6.jpg

9月ということで秋の七草「オミナエシ」の名前の由来、8月25日が誕生日の内藤会長の誕生日の思い出、もともとは兵庫県が発祥せあったという9月17日の敬老の日について、人生80年とし、20年ごとに区切ってご自身の人生を振り返ってのお話、特に現時点60歳からの生き方を小泉元首相のことば

「小にして学べば即ち壮にして為すことあり、壮にして学べば即ち老いて衰えず、老いて学べば即ち朽ちず」を例に出してロータリークラブの先輩の皆さんからまだまだ学ばしていただきたいという期待、そして前年代が楽しいクラブ運営をするという決意表明などについて話されました。

飯田健一会員に地区財務委員長の委嘱状が遅ればせながら手渡されました。

232b9653.jpg

GSE団員としてマレーシアへ行かれる松添高次さんが、マレーシアで必要となる英語で自己紹介、決意表明等をされました。

02ca9bff.jpg

9月誕生者を代表して篠田会員が卓話なさいました。

カリフォルニア生まれでミドルネームのある戸籍名「篠田アレクサンダー哲央」さん。

アメリカでハイジャックに遭遇して、たまたま持っていたゼロハリバートン社製のアタッシュケースで銃撃から命拾いしたこと、入会3年目を迎えて地区委員会に出ることになり、改めて感じる苦労話などについて話されました。

3159254f.jpg

a228184b.jpg
6e9d5bdf.jpg
1507c3a8.jpg

今週のエコ川柳

2f9d1e84.jpg

8月27日の例会

8月20日に関西国際空港に到着したメキシコからの国際青少年交換来日生のカルロス君が例会で挨拶してくれました。上手な日本語でした。

5a618bc2.jpg

カルロス君のスポンサークラブのTijuana Milenio Minarete RC(D4100)とのバナー交換もしました。

acafddf5.jpg

米山奨学生のアドリザルさんもPHD職員の井上さんと一緒に出席でした。

パールハーバーRCからバナーも届きました。

642c21a1.jpg

卓話は「神戸JCの会員拡大」と題して、神戸JC副理事長の田谷知之さん、会員開発室長の甘中正樹さん、会員開発特別委員長の塚本恵則さんにお話しいただきました。(詳しくは週報をご覧ください)

22f2c6b6.jpg

1bd75a68.jpg
3d34d707.jpg
1ca01008.jpg

今週のエコ標語

33b40105.jpg

7月30日の例会

神戸ポートピアホテル 南館4階のレバンテで納涼家族例会がありました。

それまで家族を含めて希望者はホテルのプールで楽しまれました。

家族例会ではイタリアンブッフェを楽しみながら、Kojiさんによるマジックも堪能しました。

ffd9188f.jpg

1487f7cc.jpg

525c461a.jpg

4e0c90e5.jpg

b2f527be.jpg

c334457c.jpg

e8685e22.jpg

01ff2a0c.jpg

7296e319.jpg

60cb4204.jpg

b6a15e5a.jpg

cb7f34c9.jpg

35b7afc3.jpg

d9b420cb.jpg

2b66782a.jpg

45b08fa3.jpg

c613ef0b.jpg

74afe35a.jpg

5ba0abd8.jpg

a9fb1d49.jpg

5b64b1ad.jpg

90c09231.jpg

c314001d.jpg

29bc06c3.jpg

d75bbe43.jpg

2612e2ef.jpg

7月9日の例会

2011-12年度の皆出席者の表彰がありました。

和田 要 会員 17回目

米谷 収 会員 16回目

平岡 正嗣会員 12回目

阪本 豊起会員  2回目

以下一回目

グルラジャニー モハン会員

井上 優 会員

石丸 鐵太郎会員

中右 靖雄会員

篠田 哲央会員

湯通堂 仁洋会員

尤 昭福 会員

海津 順一会員

344bdf27.jpg

7月生まれを代表して千葉会員が挨拶されました。

90f18618.jpg

今回は大丸松阪屋百貨店の大丸心斎橋店店長の澤田太郎さんに「百貨店の集客と消費動向について」というタイトルでお話しいただきました。

詳しい内容は週報をご覧ください。

aa9d5dd1.jpg

米山奨学生のアドリザルさんもPHD協会の井上さんと一緒に出席されました。

c93a2ec5.jpg

今週のエコ標語

5356dc07.jpg

2012-2013年度初例会

7月2日は本年度の初例会で

神戸第1グループのガバナー補佐・上原守さん(神戸RC)にお越しいただきました。

一年間よろしくお願いいたします。

27929673.jpg

直前会長と幹事に、内藤豊彦会長から記念品の贈呈がありました。

一年間お世話いただき有難うございました。

29973736.jpg

3dfff4ed.jpg

内藤会長から所信挨拶がありました。

(詳しくは週報に2週にわけて掲載しています)

e25c1a45.jpg

85e83ff3.jpg

72929e9e.jpg

吉田ガバナー月信担当幹事から、

ロータリーの友に藤尾会員が書かれた石丸ガバナー紹介が掲載されていることと

ガバナー月信を是非読んでほしいこと等のお話がありました。

79a7746f.jpg

中村直正SAA、SAA補佐の福田会員、清水会員、飯田幹事も一年間よろしくお願いいたします。

8a0f93a2.jpg

8f239d4b.jpg

6月25日最終例会

最終例会では阪本会長が一年を振り返ってのご挨拶をなさいました。

e6550e96.jpg

811df4d9.jpg

そして次年度会長の内藤会員とバトンタッチの握手をなさり

内藤次年度会長は阪本会長と平岡幹事に一年間の謝辞を述べられました。

097caee5.jpg

いよいよ7月から石丸ガバナー年度が始まりますので

米谷パストガバナーが応援のスピーチをなさり

d2049674.jpg

石丸ガバナーエレクトから「頑張ります!よろしくお願いいたします。」との

ご挨拶がありました。

c491a645.jpg

また、12月に退会された高橋洋三さんからご挨拶があり

6月末で退会することになった細川数夫さんからのメッセージが披露されました。

9d8ef09f.jpg

87cce629.jpg

そして副会長の細谷会員から乾杯のご挨拶とご発声をいただきました。

e89de54e.jpg

その後は楽しく歓談しながら美味しく食事を頂きました。

ed1022ae.jpg

de890259.jpg

452513c9.jpg

a18e9d74.jpg

3c7ae645.jpg

66644560.jpg

最後は一年間楽しい例会を作って下さったSAAの尤会員が〆のご挨拶をなさいました。

43bf81d6.jpg

966aa9e8.jpg

6月4日の例会

6月の第1例会ですので、6月生まれの方々のお祝いがありました。

米谷会員が代表してスピーチなさいました。

6f16438a.jpg

植松会員は80歳になられました。おめでとうございます!!

9d37a23d.jpg

今井ガバナー補佐が一年間の協力お礼にいらっしゃいました。

こちらこそお世話になりました。ありがとうございます。

1475be0a.jpg

新会員の矢崎会員が自己紹介を兼ねた卓話をしてくださりました。

サッカーで活躍なさっているようです。(プレイではなく)

2ff7e3ea.jpg

米山奨学生のアドリザルさんが例会に出席されました。

毎月第一例会に来られます。みなさんよろしくお願い致します。

541be2e0.jpg

今週のエコ標語

20546fb1.jpg

5月28日の例会

卓話はPHD協会の元総主事代表 藤野達也さんにお話しいただきました。

14dbfc0b.jpg

PHD協会の成り立ち、ロータリーの協力、活動内容などについてお話になった後

5月に来日し1年間神戸南RCがお世話をさせていただく米山奨学生のアドリザルさんの紹介がありました。

カウンセラーは新玉正男会員です。

29db7ee2.jpg

2a2199a5.jpg

アドリザルさんには月に1回例会に出席して頂き奨学金をお渡しすることになっています。

みなさん、よろしくお願いいたします。

f0237919.jpg

5月23日に六甲国際ゴルフ倶楽部で開催された石丸鐵太郎GE激励・親睦ゴルフコンペの報告がありました。

優勝者は須浪道広会員で優勝賞品のポールハリスの顔が大きくプリントされたネクタイを締めての報告でした。

db9c3a25.jpg

7c4be272.jpg

5月21日の例会

今年度8人目の新会員 井上 淳也さんを迎えました。

これからよろしくお願いいたします。

7711fa06.jpg

卓話は「平清盛と福原遷都(2)」というタイトルで

パート1の続きを園田学園女子大学名誉教授の田辺眞人さんにお話しいただきました。

田辺先生のお話は大変わかりやすく、興味深いものです。

最終回が楽しみです。

657a9b6f.jpg

9fb10fdb.jpg

0092c2ac.jpg

5月14日の例会

5月14日の卓話は 元会員の守殿 貞夫さんに

「男の生理・病 ~女性にも聞いてほしい~」というタイトルで

1.男性の更年期について

2.EDに効く薬について

3.前立腺疾患について  お話しいただきました。

「心の健康は極めて大事」ということです。

個人的なご相談にものって頂けるそうです。

7b77dcce.jpg

2bac5f88.jpg

5b10d7e7.jpg

6736d4ac.jpg

92939c4a.jpg

5月7日の例会

5月の第1例会でしたので

会長スピーチがありました。

f708bab1.jpg

5月生まれのお祝いもありました。

22ce31a4.jpg

4da52801.jpg

伊田公式訪問担当幹事から次年度のガバナー公式訪問随行のお願いがありました。

10403da3.jpg

出席率が70%を超えたので大入り御礼くじ引きをした結果

和田 善弘会員ともう一人の方が景品を当てられました。

a557aac1.jpg

卓話は新会員自己紹介で、大川邦浩会員の生い立ちから現在の人生に影響を与えた経験についてなどをお話しになりました。

fbcf0c3f.jpg

今週のエコ標語

c3b70f19.jpg

創立28周年記念例会

4月9日は創立28周年記念例会でした。

「あの頃 きみは若かった」写真展があり

懐かしい写真がたくさん展示されていました。

51deddfb.jpg
361d71c2.jpg

阪本会長の創立記念の挨拶がありました。

374f92aa.jpg

松﨑職業奉仕副委員長から卓話者の紹介がありました。

058b40ee.jpg

この日の卓話は職業奉仕卓話で「爪に火を灯す」と題して

全国各地でネイルアートサロンやネイルスクールを展開している水野義夫会員に現在の事業の概況についてお話しいただきました。

35bd04a6.jpg

例会場の外では、ネイルの実体験ブースを設営していただき、初めてのメンズネイルを体験したりと楽しい一時を過ごさせていただきました。

a6ca1eec.jpg

今週のエコ標語

5fdadf27.jpg

3月12日の例会

まずは井上優会員の堂々たる指揮によ「奉仕の理想」斉唱で始まりました。

828fc2d1.jpg

ガバナー補佐の今井拓雄さんが地区大会協力のお礼にいらっしゃいました。

0ecdee4b.jpg

そして地区から沢山の委嘱状が届いており、会長から手渡されました。

c60241e3.jpg

モハン会員の夜間活動によって実現した、旧居留地で開業されておられるレイ眼科クリニック院長の松本玲さんに卓話を頂きました。

0ee82409.jpg

松本玲院長のプライベート・ブログに詳しく例会の様子をアップして頂いています。

http://ocular.exblog.jp/d2012-03-13/

c4fae143.jpg

ご存知の通り目の中のレンズ(水晶体)が濁る病気が白内障です。

進行具合や濁り方によって自覚症状も個人差があり、翳んで見える、眩しい、どんなに調整しても眼鏡があわない、ぼやけて二重、三重に見えるといった症状が現れます。

白内障が進行して視力が低下した場合は手術による視力回復が可能です。

近年、手術手技の進歩(小切開手術)、麻酔方法の進歩(点眼麻酔)等により、手術時間は10~15分程度で入院なしの日帰り手術が可能になり、手術後の回復が格段に早くなったとのことです。

人口水晶体にも健康保険適用の単焦点眼内レンズ、健康保険適用外の多焦点眼内レンズがあり、患者さんのライフスタイルによっては一つの選択肢になります。

手術中、患者さんは万華鏡を見ているような感じだそうです。

0c3930a9.jpg

今週のエコ標語

bbf29a14.jpg

3月5日の例会

3月の第1例会とあって盛りだくさんの内容でした。

まずは新しく入会なさった増本 幸由さんの入会式がありました。

f0c22790.jpg

00f69082.jpg

石丸会員は5回目のマルチプル・ポール・ハリス・フェローということで

サファイア石が5つ入ったバッジを受けとられました。

3221e4be.jpg

平岡幹事から理事会報告があり、引き続き阪本会長から月初のご挨拶、石丸GEから地区大会出席協力へのお礼、松田地区担当幹事からはPETS実行委員会のお知らせなどがありました。

d880e263.jpg
56a61cdb.jpg
babd42a4.jpg
e20857dd.jpg

新会員自己紹介の卓話は有富会員の担当でしたが

時間が短く、次回が期待されます。

338ab9b9.jpg

今週のエコ標語

9ff16163.jpg

2月20日の例会

次年度はクラブからガバナーを輩出するので

そのバックアップの意味もあり、次年度地区委員会への委嘱状が次々と届いています。

戦略計画委員長 石丸 鐵太郎GE

戦略計画委員  中右 靖雄会員(代表幹事)

地区財務委員会アドバイザー 中谷 紀之会員

地区財務委員長 飯田 健一会員

広報委員    吉田 福司会員

広報委員    桑畑 純也会員

0b6dad3a.jpg

8f8d3221.jpg

a90fe8e0.jpg

40b3fb07.jpg

ec013e99.jpg

78ab3efd.jpg

卓話は園田女子大学名誉教授田辺眞人さんによります「知られざる 江姫と兵庫の歴史(下)」と題して

江姫の波乱に満ちた人生についてお話をお聞きしました。

今回も「なるほど」と思う内容でした。

463096ad.jpg

今週のエコ標語

c268052c.jpg

2月13日の例会

「和の調べ・鼓の魅力」

能楽師大倉流大鼓方の大村滋二さんと大倉流小鼓方の高橋奈王子さんによる鼓の舞を鑑賞させていただきました。

da673010.jpg

bbbe19ae.jpg

通常は鼓の命の馬革を炭火で焙じる(温める)ところを、伝熱でまかなっていただきましたが、それを行わないと全く音も出なかったり、音の変化(劣化)があったりと、我々の知らない鼓の世界から、庶民の娯楽のひとつの散楽から発展して猿楽、田楽、そして能楽に進んだ歴史なども熱弁頂きました。

7981b96b.jpg

大鼓は組み立てないといけないそうで

その間に高橋さんに小鼓についての説明をして頂きました。

962284f1.jpg

高尚なお話ゆえに、少し目を閉じられていらっしゃる方も多い中、鼓の生音を発せられた瞬間、あまりにも素晴らしい音色、響きに一同心を奪われました。

8d6f81dd.jpg

お忙しい中お越しいただきまして、また貴重な鼓の魅力をお伝えいただき有難うございました。

622a73ac.jpg

2月6日の例会

2月生まれの代表として西村会員からご挨拶を頂きました。

1b6731f8.jpg

石丸GEが国際協議会での体験について少しお話されました。

70c6033f.jpg

月初ですので阪本会長からもスピーチがありました。

0450ae28.jpg

今月2名の新会員を迎えました。

大川 邦浩さんと 矢崎 勉さんです。よろしくお願いいたします。

0715cf77.jpg
14590103.jpg

今回の卓話は新会員の久枝創さんの自己紹介でした。

久枝会員はゴルフに熱中しているので石川遼さんが使用しているグローブ、アイアン、ドライバー、パターなど総計20kgを持参して熱弁を奮っておられました。

28578fbc.jpg

その後、仕事上でのお客様との信頼関係をいかに作り上げて商談を進めるかを熱く語られました。

また、プライベートライフにも述べられました。九州男児なのに九州男児になりきれていない悲哀を語っておられました。

9ee81f66.jpg

お風呂掃除をしたとしても、それは九州男児ではない!ということにはならないと思いますが・・・・・

9384a010.jpg

今週のエコ標語

1月30日の例会

落語「三十石」~笑ほど素敵なショーはない~と題して

道楽亭夢学さんより卓話を頂きました。

093e87af.jpg

「三十石」とは、京都の伏見から大阪の天満の間を行き交う舟のことだそうです。

本来は「旅噺 伊勢参り」の最終の部分、今日から大阪への帰路の部分だそうです。

大阪の承認が京都へ商売に出かけた帰りに、夕方伏見の舟宿の2階で買える準備をしているところからお話しが始まりました。

舟の中での様々な人間模様を面白おかしくお話しいただきました。

382206f3.jpg

7b382419.jpg

4da503da.jpg

今週のエコ標語

5fa22c56.jpg

石丸ガバナーエレクトご夫妻 出発!

1月14日(土)石丸ガバナーエレクトご夫妻は1月15日から21日までの国際協議会でガバナーになるための研修を受けるべくサンディエゴ向けて出発なさいました。

8c6b5396.jpg

15bc5803.jpg

新神戸駅では久野ガバナーをはじめ地区関係の方々10数名、クラブからも中右代表幹事他20名近くの方々にお集まりいただき、石丸ガバナーへは「行って参ります」の、奥様には「私が支えます」のタスキを贈られて、皆さんからの激励を受けて元気よく改札口をはいっていかれました。

c4808d45.jpg

その後、九州方面行のプラットフォームへ上がっていかれるなどのハプニングもありましたが、中右代表幹事と松田会員のお陰で、無事東京行の新幹線に乗り込まれました。

ご帰国は1月23日(月)19:55伊丹空港着の予定です。

64dde4f1.jpg

篠田 石丸 小谷 福田 内藤 新玉 会員 .jpg

2011.12.19忘年家族例会

19日の18時から元会員の方々もお迎えして忘年家族例会が開催されました。

志田親睦委員長の開会宣言があり

960b0e6f.jpg

阪本豊起会長の挨拶の後

3af0f675.jpg

6542f974.jpg

細谷俊雄副会長の乾杯

7ada3249.jpg

そしてアトラクションは熊埜御堂加奈子さんによるオルガンコンサート(オーデイオドラマ)でした。

忘年家族例会オルガンコンサートチラシ.pdf

その後特別ブッフェ料理をお楽しみいただき、交流を深めて頂きました。

28dc3a1c.jpg

a0de2bfe.jpg

56ed3ca5.jpg

7e91198c.jpg

beee6af4.jpg

bb3730b5.jpg

121bb662.jpg

eb5590d1.jpg

43d586b4.jpg

a59b574c.jpg

7e6e6c12.jpg

3d51bb12.jpg

7c4f095b.jpg

2a582d9f.jpg

8eab3c9e.jpg

a6253160.jpg

29baac12.jpg

db799026.jpg

7eee6969.jpg

e920ebc3.jpg

7e07ab9f.jpg

1ea5aa76.jpg

今週のエコ標語

e037457a.jpg

12月5日の例会

12月5日の例会中に年次総会があり

次々年度会長と次年度理事が承認されました。

(詳しくは週報をご覧ください)

次々年度会長挨拶

ed2012a8.jpg

次年度会長による次年度理事紹介

4f55b095.jpg

12月生まれの松﨑会員からご挨拶をいただきました。

6beff43f.jpg

有富 貴弘会員がPHFの認証状を会長から手渡されました。

db0b5d72.jpg

さて、卓話は新会員自己紹介で蛭子神社宮司の井上 優会員にお話しいただきました。

神主の日々の仕事や大祭時の表の対応や裏の対応、お坊さんと神主さんの違いなど

とても面白いお話しでした。

806e5c4c.jpg

長老グループのテーブルです。楽しそうにお話しなさっています。

8cf1f37f.jpg
dffb9283.jpg
ff330cee.jpg

出席率アップキャンペーンくじの当選者は

大澤さんと坂野さんでした。

来週も多数の出席をお願い致します。

b6b73f62.jpg

90fac4f1.jpg

今週のエコ標語

11月28日・21日の例会

今回の例会卓話は神戸南ロータリークラブ歴史顧問とも言うべき田辺眞人さんが

「知られざる江姫と兵庫の歴史(上)」と題してお話し下さいました。

fc4a07a6.jpg

田辺先生の用意して下さった資料を参考に、江姫の3度の結婚と波乱にとんだ一生をわかりやすくお話しいただき、また江姫の子孫がその後多方面で活躍していたことなどもお話しして下さったので

大河ドラマを見ながらの疑問もするすると溶け、理解が深まった方も多かったと思います。

今週のエコ標語

f4aad107.jpg

11月21日の例会は

佐藤 莞爾会員のご紹介で

5be692f0.jpg

建築家の間幸作舎・小笠原絵理さんに「家づくりは人と向き合うことから」というタイトルでお話しいただきました。

学生のことスペインのガウディの建築物を見に行った際に、森の中の小さな石造りの建物で子供たちが楽しそうに遊んでいる姿に出会えて、そのことがご自分の理想とする家づくりに気がつかれたそうです。

2cad1fc8.jpg

小笠原さんの柔らかいお人柄が表れている作品の数々も映像で見せて頂き、大変素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

海津 順一会員と坂野 嘉則会員がPHFの認証状を会長から受け取られました。

おめでとうございます。

fd19f4a6.jpg

28a38b1a.jpg

先週のエコ標語

0fbeffcd.jpg

10月31日の例会

10月31日の例会は飯田修次会意の司会でガバナー補佐の今井拓雄さんとIM実行委員長の吉田建美さんをお迎えして始まりました。

8d100812.jpg

吉田さんから11月19日(土)開催のIMのお話しを頂きました。

c823ca1b.jpg

卓話は毎日放送パーソナリティーの子守康範さんに「朝からちょっとイイ話」と題してお話しいただきました。とにかく背が高い方で、ソフトなお声が素敵でした。

3d4a135d.jpg

8080386f.jpg

今週のエコ標語

ec921dbb.jpg

10月24日の例会「米山月間に因んで」

米山奨学委員長の尾川会員より米山月間に因んで

米山奨学事業への理解と寄付金の増進を図ることを目的として

米山記念奨学事業の概要、二通りある寄付金(普通寄付、特別寄付)の説明をして頂きました。

531c5f81.jpg

引き続き

ゲストとしてお迎えした神戸大学の台湾からの留学生7名に

「日本留学への思い」と題して

1.台湾の出身地 2.学部 3.研究テーマ

4.日常生活の悩み 5.ロータリークラブへの要望を

さらに周さんと游さんには

1.日本留学の目的・動機 2.米山奨学金申請の動機

3.将来やりたいこと 4.日本と台湾の交流について などをスピーチして頂きました。

53ccd5c4.jpg

10月17日例会

本日の例会は植松清会員の名司会で始まりました。

f3d55264.jpg

出席率が70%を超えた場合に出席率UPくじを行うことになり

第1回の当選者は 清水 泰人会員と 瀧川 順会員でした。

e4814efa.jpg

本日の卓話は職業奉仕委員会担当で団委員長からネッツトヨタゾナ神戸㈱の概要説明がありました。

1c5531e2.jpg

続いて同取締役社長の瀧川 順会員にお話しをして頂きました。

51b2fe2b.jpg

企業であるがため、市場責任を果たすこと、利益を出すことを求められます。

これらを達成していくには単なる販売店でなく、顧客が何を求めているのかを常に考え、販売店=サービス業であるということを認識すること。また気持ちよく働いてもらう為に社員の方とのコミュニケーションを大切にし、家族を含めた事細やかな情報が把握できるシステムを構築していること。「怒ることと叱ること」の違いなどなど興味深いお話しでした。

今週のエコ標語

a9530376.jpg

10月3日の例会

10月の第一例会で、メニューが沢山ありました。

まず3名の新会員を迎えました。おめでとうございます!

有富 貴弘さん、海津 順一さん、坂野 嘉則さん、

これからよろしくお願い致します。

6f74b114.jpg

まず10月生まれの皆さんのご紹介と藤尾会員のお誕生月スピーチ。

そのあとお祝いの乾杯がありました。

a75fa292.jpg
29133f07.jpg

石丸ガバナーエレクト事務所が開設されましたので

これからお世話になるガバナーエレクト事務所の事務局員の

小林純子さん、永井宣子さん、味口信子さんと

石丸GEの法律事務所でお世話いただく鳥越公子さんのご紹介。

二年間よろしくお願い致します。

752e0bcd.jpg

10月は米山月間ですので

尾川米山奨学委員長から特別寄付募金のお願いがありました。

6430feb9.jpg

例会プログラムは「ロマンチックな秋の夕べ」として

ピアニストの別所ユウキさんによる演奏でした。

7d286eeb.jpg

最後に 今週のエコ標語

a5101638.jpg

友好クラブ千歳ロータリークラブ訪問

本年度の友好クラブ千歳ロータリークラブ訪問ツアーは

9月28日から30日の予定で総勢17名参加しました。

千歳ロータリークラブのHPにて大変詳しく報告して頂いております。

http://www.chitose-rc.jp/

例会については

最近の例会報告 2011年9月29日 をご覧ください。

ゴルフコンペについては

最近の活動報告 

  交流ゴルフコンペの開催

  友好クラブ交流「クラブ対抗ゴルフコンペ」の開催 をご覧ください。

小嶌 信勝先生と語る会

≪小嶌 信勝先生と語る会のご報告≫

9月10日土曜日に大阪ヒルトンにて「小嶌信勝先生と語る会」が開かれました。

0c184217.jpg

ご長男、ご次男も出席され、法曹界の方々とマスコミ関係者が60名程の方々が参集されました。神戸南ロータリーからは小嶌先生の推薦者だった石丸会員と和田要会員と当時幹事であった尤会員とが参加されました。

118a8428.jpg

新会員自己紹介 中尾 信也会員

9月5日は第一例会でしたので

お誕生月の方々のお祝いをしました。

和田 善弘会員から誕生月スピーチを頂きました。

c314972d.jpg

9deed3be.jpg

会長の時間のスピーチ内容は週報に2回に分けて掲載していますのでお読みください。

5d42c4cf.jpg

新会員の中尾信也会員は自己紹介を兼ねてご自身の現在のお仕事についてお話をされました。

当初されていた知育玩具販売という仕事を通じて、子育てに悩む親を目の当たりにし、大人の為のタイ人教育を目指すことになったこと、四つの思考スタイル、三つの行動スタイルから人との接し方を学ぶ絵馬ジェネティックスという脳科学を見つけ、いまその研修を行っているということです。

3592a529.jpg

今週のエコ標語

4c852c20.jpg

8月29日の例会

久枝 創さんが入会なさいました。

「四つのテスト」も新調され、会長からロータリーバッジと名札を授与されました。

aeb777ee.jpg
df680f05.jpg

d9e9906c.jpg

本日の卓話は千葉 悠晃会員でテーマはeaa7f0b2.jpg

大変ありがたいお話しを頂戴いたしました。詳しくは週報をご覧ください。

千葉会員卓話.JPGa6169e2f.jpg

ガバナー公式訪問

8月8日は久野薫ガバナーの公式訪問がありました。

まずはゲスト紹介でガバナーと随行の方々

5ae41a29.jpg

そして8月29日から会員になられる久枝創さんの紹介がありました。

よろしくお願いいたします。

d97a6f2d.jpg

8月生まれの方々です。

和田昇会員が代表してスピーチなさいました。

90c24e68.jpg
a7c065a7.jpg
87ca227a.jpg

ガバナーのご挨拶は全会員に全文をお送りしておりますのでご覧ください。

熱いお話しをありがとうございました。

石丸ガバナーエレクトがお礼の言葉を述べられました。

6995fb70.jpg

今週のエコ標語

6f4c9658.jpg

納涼家族例会 ファンタジー号クルーズ

神戸シーバス・ファンタジー号のクルーに満面の笑みで迎えられドキドキしながら乗船、予定通り離岸し納涼家族例会の始まりです。

d7e5e578.jpg

506e3aa3.jpg

志田親睦委員長のご挨拶、会長のご挨拶に続き、藤尾会員の大きな声の音頭で乾杯!!

3249a28a.jpg

今回はクルーズというだけあり、カジュアルな装いや浴衣姿の方々もいらして、すっかり夏休み気分です。

外がまだ明るいうちに、子供たちは操舵室で船長体験をしました。また、グルラジャニ モハン会員が子供たちを集めてスーパーボールすくも楽しんでもらえました。

72ca96ab.jpg
48951985.jpg
9a6b0f05.jpg
0740fb80.jpg
08尤ファミリー.JPG04006414.jpg
167d7d60.jpg

演奏が終わりフラダンス観賞し、皆でちょっとだけ踊ったのも家族例会ならではの楽しさでした。そして海から眺める神戸の夜景も綺麗でした。

4240789e.jpg
f7cde0da.jpg
21df5142.jpg
971ba2f3.jpg
10ca4c10.jpg
fc6884d8.jpg
917292b0.jpg
6a3343f5.jpg

志田委員長はじめ親睦委員会のメンバーの皆さんご苦労様でした!

9d02e84c.jpg

坂本龍馬の時代と兵庫県

神戸学シリーズ①「坂本龍馬の時代と兵庫県」と題して園田学園女子大学名誉教授の田辺眞人さんに卓話頂きました。

f75d166b.jpg

江戸時代末期は直接海外の文化に触れることのあった人たちが活躍していたことをお話しされました。

その1人が坂本龍馬であり、神戸にあった海軍操練所について興味深いお話しを頂きました。

海軍操練所は現在の神戸市中央区新港町周辺にありました。京橋筋南詰には神戸海軍操練所跡碑があります。

海軍操練所跡.jpg

昔の地図と現在の地図を合わせて、居留地の確認をしたりと非常によくわかり楽しいお話しでした。

次回が楽しみです。

また、井上 優会員がポールハリスフェローに認証されました。

おめでとうございます。

53d524a8.jpg

今週のエコ標語

4044bb69.jpg

今井ガバナー補佐訪問

ガバナー公式訪問に先立ち、神戸第1グループのガバナー補佐 今井拓雄様が例会前のクラブアッセンブリーと例会に出席いただきました。

例会ではご挨拶を頂きました。

bab2ea5e.jpg
41714acd.jpg

今回の例会では決算報告と予算案の報告がありました。

9b7a69c1.jpg
c3ba8ce6.jpg

井上会員は入会後間も無いのに、ニコニコメッセージ発表という大役を見事に果たされました。

12ba3a1c.jpg

志田親睦委員長は7月30日の納涼家族例会のPRをされ、一人でも多くの参加を訴えられました。

d31bd82d.jpg

エコ標語も昨年度から続いています。

f7e1ed6d.jpg

被災地における職業奉仕

同業者の集まりである「工務店の会」から被災経験者ということもあり推薦され、東北(主に石巻)の復興支援にご尽力されている伊田昌弘会員に東北地方の現状をお聞かせ頂きました。

639630ba.jpg

500キロに及ぶ広範囲の被害であったこと、高速道路が「第2の防波堤」となったこと、救援物資としてお菓子、下着、プラスチックのお椀など刻々と変化していく必需品をはこんだこと、「石巻復興屋台プロジェクト」を計画中であることなど写真やビデオを使って、震災の激しさ、復興への取り組みをお話し頂きました。

会長就任挨拶・運営方針発表

新年度が始まりました。c02fce2c.jpg

本年度の第一例会は 7月生まれの団秀和会員のご挨拶で始まりました。

68cdb7ab.jpg

委員会報告としては、7月30日に開催される納涼家族例会についての説明と参加のお願いが志田親睦委員長からありました。今回はクルーズです!

50b687a0.jpg

直前会長と直前幹事に新会長から感謝をこめて記念品をお贈りしました。

e2602af5.jpg

阪本 豊起会長の就任のご挨拶と運営方針は下記の通りです。

c02fce2c.jpg

1 7月1日から来年の6月30日まで会長を務めることになりました。

任期は1年間は約束されておりますので、任期中は安心して精一杯その職を務めたいと思っておりますので、1年間は暖かくご支援ください。

私は、このクラブは、ここ10年ほどの間に、会員どうしの一体感が薄くなってしまい、クラブの活動に対する会員の関心が薄れてしまっているように感じています。

その原因として次のような点が挙げられます。

①阪神大震災の被災でRCの活動に取り組みにくい状況になり、運営を担当

する会員は、他の会員に負担をかけまいと気を遣い、会員のみんなを巻き込

むことに遠慮がちであった。

②米谷ガバナー年度でRCの活動に対する情熱が燃え尽きた。

③会員の事業における経済的・構造的な環境の変化

その結果、会員も94年6月のピークの100人から現在は65名に減少

しています。(チャーターメンバーが43名、5年目の時点で80名でした)

私自身もロータリー活動を続けていくなら遣り甲斐のあるクラブにしていかないとお金と時間をかけてやる意味がないと思い定めています。

2 会長テーマは「奉仕の機会を実践に」とさせて頂きました。この言葉で会員の皆様に1年間呼びかけていきます。

2011-12年度のRIの会長は、インドのカネヤン・バネルジーという人ですが、RIのテーマは「こころの中を見つめよう 博愛を広げるために」です。震災時のACのコマーシャルで有名になったのは「思いを形に」でした。私は、堅い言葉でしかあらわせませんでしたが、同じことを言っていると理解してください。

とにかくクラブの会員である限り、クラブの活動に参加してくださいと訴えたいと思います。クラブの仲間に思いやりがあるなら、クラブの仲間が一生懸命やろうとしている事業に興味をもって参加してください。これが「思いやりを形にする」ということです。

そしてクラブの活動に心から参加したいと思うためには、やはり「ロータリークラブの存在意義を再確認」しなければなりませんので、この言葉を  今年度の基本方針とさせて頂きました。

私自身はロータリーは自分のなかで利己と利他の調和を実現しようとする

人生哲学だと思っています。そしてロータリークラブは奉仕の理念を学ぶ道場だと思っております。この理念が今まで自分自身を支えてきていて無事に、今日を迎えられたと思いますので何度も退会を思いとどまりました。そしてクラブに帰属する以上、与えられた役割を果たしていくことは当然だと思い命じられた役割は果たしてきました。

私が、クラブの運営にあたって皆様にぜひともお願いしたいのは、

① 理事や役員の方々には、活動の意義づけが全会員に理解できる運営に

心がけてほしいということ

② クラブの活動に会員が積極的に参加し取り組んで頂きたい

ということです。その結果、クラブの内部が充実し、行動力が育成され

よりよいクラブになることを願っております。

3 ここで理事・役員の方の紹介をさせて頂きながら会員の皆様に対して私の

お願いを申しあげます。

① 例会には最優先で出席してください。

例会のプログラムは理事会全体で考えていこうとお願いしたところ様々

な講師の推薦や提案を頂いております。これを伊田例会委員長が委員会を

よく纏めて検討して下さっているので期待して頂けます。

尤SAAが、私の堅さをいかに楽しいものに変えるか悩みながらも充実

した例会になるよう例会全体についてきめ細やかな気配りをしてください

ます。会員の皆様はぜひとも例会への参加で例会を盛り上げてください。

② 親睦委員会では志田委員長が、これで参加者が少なかったらもうお終い

だと熱い思いと危機感をもってファンタジー号による神戸港のクルーズの家族会を準備して頂いております。RI会長の活動方針も奉仕はまず家族奉仕から始めようというものですから、家族も巻き込んで会員の親睦を図っていきたいと思います。みなさんぜひともその思いに答えてください。

③ 東委員長率いる広報会報委員会には毎週の週報発行に加えてホームペー

ジの更新と大変な負担を掛けますが、クラブの活動を会員に知らせるため

の取材・広報活動もお願いしております。原稿の依頼に応じるなど皆さん

の 全面的な御協力をお願いします。

④ 細谷クラブ奉仕委員長には穏やかな人望のお人柄と経験でクラブ奉仕に

直接関わる以上の委員会へのフォローをお願い致します。

⑤ 湯通堂委員長率いる会員増強委員会は、さっそく前年度の中尾会員と井

上会員の入会に力を貸して頂き、頼もしい限りですが、今年度も期待して

おります。会員の皆様は全員で新会員に対するフォローをお願い致します。

⑥ 社会奉仕委員長は福田さん、新世代委員長は大澤さんに率いて頂きます

が、現在形が見えている奉仕事業として両委員会が共催する子供ボクシン

グ教室と、新世代委員会の美しい日本語コンクールコンサートの事業があ

ります。私もこれらの事業には顔を出しておりましたが、わがクラブが誇

る良い事業ですし、同じクラブの仲間が一生懸命取り組んである事業です

から、ぜひとも足をお運び一緒に楽しんでください。

⑦ 国際奉仕委員会は難しい委員会ですが、インドにルーツを持つモハンさ

んに、担当して頂きました。自然体での国際交流を考えて頂けると思いま

すので楽しみにしていてください。

⑧ 団委員長率いる職業奉仕委員会は、ロータリーの原点ともいうべき職業

奉仕について研究されるようです。ロータリーの存在意義を見直すきっか

けになればと期待しております。

⑨ 尾川委員長は米山、佐籐委員長はロータリー財団についてよく御存じで

す。積極的に企画を考えてくださっていますので、この二つのロータリーの

財団について支援をお願い致します。

⑩ ロータリー情報委員会の米谷さんには前年度に引き継いで、新旧会員に

対してロータリアンの自覚を形成するプログラムをお願いします。

⑪ 会計は岡本さんにお願いしておりますが、クラブの活性化のために有効

なお金の使い方を考えて頂きたいと思っております。監査の専門家の中谷

会計監査が控えておられますので、お金を遣いすぎても放漫会計にはなら

ないと思います。

⑫ 松田地区担当理事は石丸ガバナーを支えて実質的にわがクラブのメンバ

ーが運営するガバナー事務所と連携する役割を果たされます。

⑬ 和田要さんには直前会長として、内藤さんには次年度会長として御指導

をお願いします。

⑭ 飯田副幹事、中村副SAAは次年度の幹事、SAAですが、今年度の事

業もよろしくお手伝いください。

⑮ 平岡さんは幹事としてクラブ運営の要になる立場ですが、今年度は石丸

ガバナーを支える体制づくりも必要ですので、今年の久野ガバナー事務所

の動きや他のクラブなどに関する情報にも明るく安心してお任せします。

とにかく一生懸命鐘を打ちますので、その友情に答えて鐘を打ち返してくだ

さい。思いを心に秘めたまま無視する態度はとらないでください。

会員の皆様の神戸南RCに対する思いがクラブ全体に伝わるようにお願い

して私の就任のあいさつにさせて頂きます。

例会終了後、例会委員会が反省会を開いておられたそうです。

42b668a0.jpg

ありがとうございます。これから1年間よろしくお願いいたします。

今週のエコ標語

4bed1603.jpg

最終例会

最終例会 会長挨拶

d9d9b78c.jpg

いよいよ本年42回の最終例会です。いろいろありましたが、アッという間の一年でした。3.11の東日本大震災を筆頭に、乱世と言われるぐらいいろいろなことが起こりました。まさに「ニッポン、ガンバレ」でございます。

今年、一年間、メンバーの皆さんには、本当にありがとうございました。また、理事会や各委員長には格別のお世話になりました。心から御礼申しあげます。

昨年の7月5日の例会で、「やる限りは、なんとか皆さんのお役に立てればということと自分の今までにないパターンと違うやり方にチャレンジしたい」という挨拶をさせていただいてスタートさせていだきました。後者のほうはなんとかやれたという気持ちを持っておりますが、前者の方は、はなはだ心もとない、というより多くの退会者を出してしまったことは、大いに猛省するところであります。

今年度は、日本の超高齢化社会を背景に、基本方針を「こころに若さを持ち続け、我がクラブで青春を愉しもう」とし、運営方針の1.で「年輪を明るく重ねて、神戸南ロータリークラブライフを愉しもう」、2.で「世代を越えて、クラブメンバー間の対話を愉しもう」としておりましたが、「クラブOB会」などのいくつかの試みはしましたが、その多くは実現できずに終りそうです。これらは、全て会長の未熟さからのものと責任を感じております。心からお詫び申しあげます。

また、今年度の冒頭の挨拶文で「名も無く、貧しく、力なく、おまけにおもしろくなく」の四拍子揃ったうえにロータリーのこともろくに知らない未熟者ですとスタートさせていただきましたが、それにまだ加えるものが出てきました。個人的なことで恐縮ですが、自分の不注意から第一回例会からしばらくは車椅子で出席するという貴重な経験をさせていただきました。松葉杖での階段の昇り降りやスローテンポでの生活をしてみて、初めてハンディの皆さんの目線や思いがホンの少しわかるような気がしました。また、3月から4月にかけて糖尿病の教育入院をして、血糖値のコントロールが出来るようになりました。もうこれでゴルフもバッチリと出来ると思っておりましたら、昨日から今朝にかけて胃が痛くて七転八倒でのたうち回っておりました。胃カメラで見てもらいますと見事に「胃潰瘍」でした。「膝骨折」で始まり、「胃潰瘍」で終る、ロータリーの一年間でした。そんな中でも、例会欠席は息子の結婚式の11月22日の一日だけで済みました。それらも内藤副会長を初めとする執行部の皆さまのご支援の賜物です。そして、何よりも幹事の中野さん、事務局の別所さんには何から何までお世話になりました。本当にありがとうございました。

最後になりましたが、「一期一会」「会うは別れの初め」と良く申します。今年度も、現役会員の蟻田会員、直前会員の中村会員、小嶌会員と多くの方をお見送りしなければなりませんでした。皆さんのご冥福をお祈りするとともに新たな新入会員との出会いも大切にしていきたいと思います。

来年度は、いよいよ石丸ガバナーエレクトのスタートです。神戸南ロータリークラブの結束力を誇示するするチャンスです。阪本次年度会長のもとしっかりと全クラブメンバーでサポートしていきましょう。

[こころ]はだれにも見えないけれど、[こころづかい]は見える。

[思い]は見えないれど、[思いやり]はだれにでも見える。

「その気持ちをカタチに。」

by 唐変木

そして、焼き肉を愉しむ会員の皆さんの様子をご紹介します。

司会は中野幹事でした。e6ed055b.jpg

店主からのご挨拶を頂き d1d46921.jpg

直前会長の乾杯のご挨拶で

3e97248f.jpg

いよいよ 黒毛和牛の焼き肉を楽しみました。

ff8992ad.jpg

38cda2cf.jpg

3ac724fc.jpg

4eb8288f.jpg

717f19a9.jpg

b31dd816.jpg

7dfd1c09.jpg

885411b9.jpg

009c6e2d.jpg

8ae17634.jpg

2346e063.jpg

c38ffce2.jpg

d1d49ee4.jpg

925bf8d2.jpg

入会者の井上会員と中尾会員にロータリーバッジの授与がありました。

6e86ca9b.jpg

退会される豊田会員に最優秀退会賞が授与されました。

9d24ecac.jpg

cc918c40.jpg

1人しかいない事務局員に最優秀事務局賞が

ba250cc6.jpg

一年間頑張られた例会運営委員長の岡会員に最優秀例会運営賞を

33b1d5fe.jpg

親睦ゴルフや家族例会と活躍された伊田会員に最優秀親睦賞を

add0cec2.jpg

子供ボクシング教室など頑張られた小谷会員に最優秀社会奉仕賞を

0575ba3c.jpg

今年は台湾旅行ということで千葉会員に最優秀国際奉仕賞を

839f3614.jpg

東日本の被災地に長靴を送ろうと思いつかれた米谷PGに最優秀長靴賞を

287148e3.jpg

骨折にも負けず、糖尿病にも胃潰瘍にも負けず一年会長を務められた和田会長に最優秀会長賞が

83b0eea8.jpg

色々な方向へはじけていく会員をまとめて会長の補佐を務められた中野幹事には最優秀幹事賞が

d91ecb2d.jpg

もうすぐ始まる新年度にむけて希望に燃える(会員の皆さんのご協力を乞う)阪本次年度会長のご挨拶があり

3e97248f.jpg

めでたく本年度すべての例会が終了となりました。

d97c407d.jpg

バンドー化学の技術開発と製品開発

ec914f72.jpg

バンドー化学㈱経営企画部・部長代理の松井洋介様に

バンドー化学株式会社の時代の流れに沿った製品開発の足跡をお伺いした後に、今後の製品開発の方向性を聞かせて頂きました。

「環境にやさしい」「省エネルギー」「クリーン」という3つの方向性に重点を置いた製品開発と「ナノ技術を使った製品開発を行い。これからの時代に調和した開発をすすめておられるとのことでした。

私の国際奉仕

本日は佐藤会員の紹介で、「私の国際奉仕」と題してアシックスに勤務なさっている足立雅宏さんより卓話をいただきました。

1efe3f2f.jpg

足立さんは、姫路ロータリークラブが行った青少年交換学生として、高校生の時にアメリカへ留学され、その後、社会人になってからもヨーロッパ・中国・インドなど各地で様々な経験をされました。

6c1f2266.jpg

若い頃(何も知らない純粋な頃)に海外へ行ったとき接した方々に大変よくしていただき海外に対しての偏見など全く無く、地震の中へ海外の文化・慣習が違和感なく浸透したことが何より良かったとのこと。楽しかった思い出としては、ホームステイの海外の方々と生活を共にしながらその他の文化・習慣を肌で感じることが出来た事を挙げられました。

また、日本人として海外に行けば、改めて自国の文化・習慣を再認識できたり、他国の言葉をしゃべることは、その国の窓を開くことが出来るのだと実感されたとのことでした。

色々な国でお仕事をされている足立さんですが、ひとつ慣れない言語と言えば

インド人の使う独特のアクセントがついている英語だそうです。

facfe7fe.jpg
1fcf3131.jpg

グルラジャニー会員は「そんなことないですよ」と・・・・・

今週のエコ標語です。

5fc96f1e.jpg

働く環境のデザイン

5月の第一例会ですので5月生まれの方々にお祝いの乾杯をしました。

7cb2ef10.jpg

5月生まれの代表で須浪会員が挨拶されました。

御嬢さんのために、これ以上歳はとりたくないとのことです。

cabaf37d.jpg

卓話は京都工芸繊維大学大学院教授の仲 隆介さんで「働く環境のデザイン」についてお話しいただきました。

5a07eddb.jpg

仲さんがデザインなさったオフィスのなかからテレビ番組「特ダネ」で紹介された映像を紹介なさいました。

オフィスを「そこで働く人々に少しずつであるが確実に影響を与える環境」として捉えるワークプレイス(働く環境)についてのお話を伺いました。

従来の「効率、安定、機能性」重視から「効果、スピード、生産性」重視の方向性を探り、組織力荒城のためにグッドコミュニケーションを行える環境を考え、さらにはワークデザイン、新しい働き方さえも発想させる職場環境を作る「働く環境のデザイン」の重要性を説かれました。

今週のエコ標語

e4d20811.jpg

東日本大震災関連情報

被災地からの要望は下記から

http://www.rotary.or.jp/rotary_news/rotary_news_3youbou.html#message5

救援情報は下記からhttp://www.rotary.or.jp/rotary_news/rotary_news_4kyuen.html#message23

被災地からのメッセージは下記から

http://www.rotary.or.jp/rotary_news/rotary_news_1message.html#message27

全世界からの被災地へのメッセージは下記から

http://www.rotary.or.jp/rotary_news/rotary_news_1message.html#message27

ご覧になることが出来ます。

ROTARY JAPAN より

けん玉の歴史と文化

4月25日の例会には井出ガバナー補佐がいらっしゃいました。

ポリオ・プラス・チャリティーコンサートに残席が少しあるのでチケット購入をお願いされました。

42162d12.jpg

卓話は神戸東ロータリークラブ会員の鎌田哲夫さんが「けん玉の歴史と文化」についてお話し下さいました。

1f3f977c.jpg

鎌田さんは日本で最初のけん玉研究家としてテレビなどにも何度か出演なさっているそうです。

けん玉は日本の伝統玩具と思われている方も多いのですが、実は1770年代にヨーロッパから日本に伝わったそうです。

元々はイギリスのけん玉「カップ&ボール」という羊毛のくずを丸めたボールをシャンペングラスに乗せて遊んだものが原型とされるそうです。

その後、フランスで「ビル・ボケ」という丸い球に穴があいている部分に棒をさすけん玉が生まれたそうです。

現在の日本のけん玉はイギリス型とフランス型の混在したようなものになっております。

今後は世界各地の旅先にて、各地のけん玉を集めてみたいとのことでした。

3c517bd1.jpg

今週のエコ標語

4a15bd36.jpg

新会員自己紹介と神戸経済同友会代表幹事を終えて

4月18日のエコ標語

d4894e9a.jpg

米谷会員がパタンウェストRCを訪問され、バナーの交換をしてこられたご紹介がありました。

b1fffc7e.jpg

グルラジャニー モハン会員と平岡会員に 次年度地区委員の委嘱状が手渡されました。

a7a419cb.jpg

白井会員は米谷会員からロータリークラブへのお誘いを受け入会されました。

白井さんは以前お母様が闘病生活をされている時に周囲のいろいろな方々に大変お世話になった事があり、いつか人のお役にたてるようにと考えておられたようです。

2年半前に会計事務所を開設され、さまざまな方との出会いがあり、またロータリーに入会してからも沢山の方々と出会い、今後の人生において人との出会いを大切にしていきたいとのことでした。

e605c639.jpg

松田会員は代表幹事に就任して、まず組織の活性化を考え、8委員会の委員長・副委員長の人員を強化され委員会でより活発に意見交換できる場の創出を図られました。

人は誰しも自分の話を聞いてくれる人が好きである。それを基本に人は話しをする場が増えればおのずと活性化するものだと思うこと。

マスコミや世間は大手企業の方々の動向には敏感に反応を示されます。同友会に出向する大手企業の方々もそれを実感していただき神戸経済を牽引していただきたいと思う。また地元企業に課せられる役割も大きいと考え、次期はアシックスの尾山しゃちょうへとバトンタッチすることが出来た。今後は神戸の街づくりについて同友会としての取り組みを考えていきたいとのことでした。

fea4737c.jpg

創立27周年記念例会

創立27周年記念例会では在籍25年以上の会員の方々に感謝状が和田会長から贈呈されました。

在籍25年以上の方々のお名前は次の通りです。

石丸鐵太郎 会員    細川 数夫 会員

細谷 俊雄 会員    河野 忠博 会員

松﨑 伸雄 会員    南  孝治  会員

森内 達夫 会員    中村 直正 会員

佐藤 莞爾 会員    高橋 洋介 会員

瀧川  順  会員    和田 憲昌 会員

藤尾 純也 会員    北野 耕造 会員

小田 迪彦 会員    和田 善弘 会員

尤  昭福  会員    西村 敬三 会員

和田  昇  会員    高橋 洋三 会員

永年にわたりクラブ活動にご尽力いただきまして

本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

9d5aec53.jpg

61e8fba1.jpg

54277cb9.jpg

4255c7b9.jpg

633551db.jpg

cfe31c33.jpg

7804c143.jpg

bc8c304e.jpg

31996220.jpg

12960b74.jpg

また、石丸会員、藤尾会員、尤会員、西村会員、佐藤会員から在籍25年にまつわる思い出話を語っていただきました。

本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございます。

19ef18d2.jpg

bf0702f7.jpg

ce595b0b.jpg

087562be.jpg

78e80797.jpg

579edac7.jpg

f9c1ce1e.jpg

55b2a573.jpg

15bb8f17.jpg

c87db1f5.jpg

095aa336.jpg

8a445113.jpg

b14aa22b.jpg

9096ff9f.jpg

b3176624.jpg

d90481aa.jpg

abb80fc3.jpg

台湾珍道中報告

4月4日は第1例会ですので4月生まれの方々のお祝いがありました。

4月生まれ代表として吉田 福司会員がご挨拶されました。

49e7e199.jpg

会長からは4月の会長挨拶がありました。

56e89df4.jpg

国際奉仕委員会事業として実施された「青春台湾旅行」についての報告を伺いました。

2泊3日で故宮博物院、奇岩で有名な野柳、基隆大仏禅院などの観光、会長招待晩餐会等の会食、尤 昭福会員のふるさと、ルーツを訪ねて基隆港へ行くなど盛りだくさんの内容でした。

千葉委員長がパソコンを駆使し、わかりやすくしかもユーモラスに報告していただき、非常に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

beece18f.jpg

お陰で出席率もぐんとアップしました。

また、お願いします。

9cc0cdd5.jpg

先週のエコ標語もご紹介します。

ddf8629a.jpg

4月のご挨拶【がんばれ!!ニッポン】

 この度の東日本大震災にてお亡くなりになられた皆様のご冥福と被災された皆様に心からお見舞いを申しあげます。

 一日でも早い復旧復興と穏やかな生活が戻りますよう心よりお祈り申しあげます。

 3月11日の発生から3週間が経ちましたが、まだまだ被害全貌が掴めていません。4月1日現在では、死者行方不明者2万8千人余り、避難者16万6千人余り、被害総額25兆円という未曾有の被害になっています。

 われわれは1995年の阪神・淡路大震災の被災体験があるので、今度の地震を受けた人たちの心情を察してなんらかの言葉をかけることが出来ると当初は思いましたが、マスコミの報道に接するたびに、そんな思いは全く関係ないことを思い知らされています。単なる地震の被害にとどまらず、大津波、原発事故による放射能汚染・計画停電などの被害は、想像を絶するものがあります。メディアからの映像を目の当たりにして、自然に対する人間の無力さを痛感いたします。また、災害復旧にたずさわっておられる自衛隊、自治体、消防隊、警察隊などの皆さんの使命感を持っての救援活動ぶりにも自然と涙が流れます。

 先月にも述べましたが、今年の干支がこれほど現実の姿になっていることに驚愕しています。曰く、「十干の辛には新たな世代が生まれる年という意味があります。そして十二支の卯には地面を草木がおおい茂るという意味があり活動力や積極性、発展性、新芽のような柔軟性がある年であると言われています。つまり明治維新の時や戦後の日本の時のように20代、30代の若い人たちの柔軟で将来を見つめた発想が芽生え構造改革も比較的スムーズに行なわれる年になるということです。」また、「新しい時代に向けての革命期にあるようです。古い鎧を脱ぎ去り、新しいものへの革新・革命を起こすぐらいの【強い信念と行動力】をもって、夢と希望に向け躍進していくことが必要のようです。【斎戒自新】しなければ、「どん底」になる年回りでもある。」ということです。

 今回の大震災では、「日本沈没」「日本は貧しい国になる」という言葉がマスコミに流れるようになってきました。まさに、明治維新や戦後の復興期とおなじく日本の危機を感じます。しかし、日本人は前二回の奇跡を成し遂げた民族です。今回も第三の奇跡を起こせるに違いないと信じています。

 世界の国々から救いの手が差し伸べられている一方で、日本の安全力や経済力も注視されています。この大震災に対するわれわれの対応が、日本という国や日本人への信用を左右する重大な問題だという認識を持った政府や国民一人一人の行動が今こそ必要だと思っています。

 震災後、民放のTVやラジオでACJapanという民間広告ネットワークで頻繁に流されているCMが気に入っています。

 [こころ]はだれにも見えないけれど、[こころづかい]は見える。

 [思い]は見えないれど、[思いやり]はだれにでも見える。

 「その気持ちをカタチに。」

 われわれロータリアンにも何か具体的な目に見える行動が必要です

 こんなときこそ、われわれ五大奉仕活動を標榜するロータリークラブの出番だと思います。ロータリアンとして何をなすべきか?をしっかりと議論して、行動に現していきましょう。

 また、一方では、今回の復興は長期間に及ぶと思います。一人一人は、大きなことでなくても良いと思います。自分たちで出来る小さなことでもコツコツと地道にやっていきたいと思います。

 まずは、自分達の恵まれた環境に感謝して、今まで以上にそれぞれの職業活動に全力で取り組み、日本国家および日本経済に少しでも貢献するところから始めましょう。

by 唐変木

蟻田尚邦さんを想う

チャーターメンバーである蟻田尚邦会員が3月18日(金)にご逝去なさいました。(享年69歳)

蟻田尚邦さんを想う

 あなたが何回も病床に伏されて以来、ご家族ご親族の皆様方の献身的なご看病の甲斐もなく、またひたすらにあなたのご快癒を祈っておりました私共の切なる願いもむなしく、あなたは遂に不帰の客となられました。

生者必滅の習いとは申しながら、こんなに早くお別れをすることになろうとは、なんと悲しいことでありましょう。

 あなたとの印象的な出会いは、わがクラブの10周年のときにあなたが会計をされて入会したばかりの私がサブで仕事をさせていただいたときです。あなたは「頼むわ」の一言でほとんどの業務を私に任せていただきました。その役目が終わったときに、細川さんたちと美味しい中華料理をご馳走になったことが今でも忘れられません。

 また、25周年の松田会長のときに職業奉仕の卓話をお願いしたところ、「大勢の前ではようしゃべらんから少人数で膝を交えて一杯飲みながらなら」ということで、千人代官で20人弱のメンバーを前に、昭和44年の創業依頼の経営のお話を聴かせていただきました。「クレープ・シュゼットというデザートの青白い炎に魅せられてデザートの世界へ入った」「フランス人も納得するおいしいお菓子をつくりたいと思った」「社長は、人生観として60才になったら辞めたいと思っていた」「わしは運がよく、いろんなところでつきがあったと思う」などなど興味深く拝聴したのが昨日のことのようです。あなたは、5名でスタートされたアンリ・シャルパンティエの小さな喫茶店を、今や国内に約50店舗を展開しパリにもラボを設けられて年商170億の大デザートメーカーに育て上げられた、日本でも数少ない立派な経営者です。アンリの社長業を現在の社長に任されたあとは、クールアースという会社を設立されて、ブランドマネジメントや商品開発に注力されて来ました。気さくなそんなお姿から、あなたが凄腕の経営者というより一人のプロデザートデザイナーのように思えてなりませんでした。ゴルフでも短期間に腕を上げられた集中力や奧様と連名でいただく毎回違うデザインの暑中見舞いと年賀状などにもあなたの人並外れた強い拘りを感じていました。

 私たちには何時もニコニコと細い目をなお細めて笑いながら元気なお顔をみせておられましたが、もはやそのお顔に接することも出来ません。誠に痛恨の極みでございます。

ひたすらにご冥福をお祈り申しあげる次第でございます。

どうぞ安らかにお眠りください。               合掌

               会長 和田 要

2011年PETS開催される

さる3月19日(土)ホテルオークラ神戸「松風の間」にて13:00から18:00までの間、2011年会長エレクト研修セミナー(PETS)が開催されました。クラブ会長はPETSへの出席がないと会長職につくことができません。

d8fd4172.jpg

まずは久野ガバナーエレクトから次年度のRIテーマと活動方針の説明があり、5時間もの長時間、クラブ運営やロータリー財団のプロジェクトやその他色々な分野についての貴重な研修となりました。

6feb29fd.jpg

石丸ガバナーノミニーも来年はご自分がPETSを開催されることになりますので、真剣に取り組んでおられました。

1a28d812.jpg

研修終了後平安の間に会場を変えて、懇親会が開催され、他クラブの会長エレクトと盛んな意見交換がなされました。

ebe932ae.jpg

2010-11年度地区大会参加

東日本大地震の被害が拡大する中、2011-12年度地区大会が開催されました。阪神淡路大震災を経験した地区として、間際のことなので中止にするか決行するか決断に難しかったと察するところでしたが、華やかさを押さえて粛々と進められました。

bbc1b0f8.jpg

3月12日(土)は15:30~17:30に会長・幹事会があり、昨年度の地区会計決算報告があり承認されました。和田会長、中野幹事の他、米谷PG、石丸GN、中右2013-14代表幹事、松田地区担当が出席なさいました。18:00からのRI会長代理歓迎晩餐会には米谷PGと石丸GN夫妻が出席なさいました。

78eef176.jpg

3月13日(日)の本会議では司会者からこのような状況下での開催に関する説明があり、全員で黙祷をしました。神戸南RCからは総勢20名の出席者があり、クラブ紹介に応えました。

346f6922.jpg
37ab1f79.jpg

午後の閉会前には石丸ガバナーノミニーの紹介とご本人のご挨拶、和田会長の参加クラブ代表挨拶がありました。

東日本大震災被災者の皆様へのお悔やみとお見舞い

東日本大震災の報に接し、16年前の阪神淡路大震災被災クラブの会長として言葉もありません。

被災された皆様に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

一日も早い復旧と復興をお祈りするとともに、我々にできることを着実に行いたいと考えます。

2011年3月14日

神戸南ロータリークラブ

会長 和田 要

新会員卓話

3月7日は3月の第1例会ということで

3月生まれの豊田会員に誕生月スピーチをして頂きました。

e822fb71.jpg

その後、国際奉仕委員会事業である台湾友好ツアーから全員無事帰国した報告が千葉委員長からありました。詳しい報告は4月4日にありますのでお楽しみに!

3ad82d97.jpg

卓話は新会員の篠田会員と桑畑会員から、自己紹介やお仕事のことなどについてお話しいただきました。

44ed7533.jpg
3af091b8.jpg

3月のご挨拶【中華民国】

 3月になったというのに雪や雨かと思えば一転春らしい晴れ間も見えるという、まさに三寒四温の季節でありますが、もうすぐ桜前線も北上してきて、まさに日本の春も目前です。外へ出かけるのが愉しくなる気候ですから、クラブ例会へのご出席もよろしくお願い申しあげます。

先月後半の例会出席率も良くなってまいりました。やはり、会員卓話などの例会プログラムにより変化があるようです。本日もご登場が遅くなりましたが、新入会員の会員卓話です。楽しみに拝聴したいと思います。これからも「青春を愉しむ」ためのプログラムが沢山用意されていますので、お誘い合わせの上でのご参加をよろしくお願い申しあげます。

ところで、2月は「世界理解月間」でした。それに因んでここ2回ほどの例会卓話が、中華民国(台湾)建国100周年に関連した内容でした。前々回の西村会員の「蟻の兵隊」という太平洋戦争秘話も素晴しい卓話でした。また、前回の台北大阪経済文化辨事處長の黄諸侯さんの「日台関係と中台関係」という微妙なバランスを保っている台湾の外交政策は、大変興味深いお話でした。

そんな余韻が覚めやらぬ中、先週3月2日から3月4日までの二泊三日の強行スケジュールで当クラブの国際奉仕委員会企画の海外視察旅行が実施され、総勢11名の参加で見聞を広めて全員無事に帰ってまいりました。視察旅行報告例会は別途設定させていただきますが、千葉委員長をはじめ参加されたメンバーの方々には大変お世話になりました。この場を借りて御礼申しあげます。ありがとうございました。

ところで、一月の挨拶文の中で、本年の干支の解説を次のように紹介させていただきました。「新しい時代に向けての革命期にあるようです。古い鎧を脱ぎ去り、新しいものへの革新・革命を起こすぐらいの【強い信念と行動力】をもって、夢と希望に向け躍進していくことが必要のようです。【斎戒自新】しなければ、「どん底」になる年回りでもある。」

チュニジアで起こった「ジャスミン革命」から「中国ジャスミン革命」へとインターネットの情報交換というまったく新しい時代の媒体を使って、世界で革命が起こっています。これは、なにやら今年の干支の解説に当てはまっていると感じるのは私だけでしょうか?それにしても20万円の献金で、次期首相候補が大臣を辞任しなければならないどっかの国の国家政策はどうなっているのでしょうか?日本は「どん底」になってしまうのでしょうか?

by 唐変木

「蟻の兵隊」太平洋戦争秘話

2月21日の例会卓話は「蟻の兵隊」太平洋戦争秘話と題して、西村敬三会員よりお話しいただきました。

86660a0b.jpg

まず「運命があった ~戦後 戦った~」というVTRを放映され、ポツダム宣言の発表に際し日本政府は戦争終結の為の手段として、その受諾をした後も実際は第一群将兵役6万名と在留日本人役3万51千名の帰国、復員をさせる為、唯一の交通機関である鉄道を確保するため、第一軍の命令により戦地に残留した日本兵がいたということ、(後に中国内戦に巻き込まれ多くの犠牲者がでた)

そしてその方々は帰国しても逃亡者または命令違反者として軍籍を剥奪されていたということ、残留の正当性を法廷で争っても、社会通念と常識論で構成した状況証拠を列挙して棄却の判決となってしまったということなどを説明なさいました。

戦争を知らない世代には、大変衝撃的なお話しでした。

2cb1d53b.jpg

968b19d3.jpg

また、西村会員は兵庫県但馬のご出身であり、但馬からは政界・経済界さまざまな業界から著名人や文化人を輩出していることなど、大変興味深いお話しをして頂きました。

ec0f3932.jpg

エコ標語

石丸SAAが毎週エコ標語を考えて下さっています。

2月の3週間分をご披露いたします。

~環境を守るも汚すも一人から~

b0476cce.jpg

~次世代へ皆で贈ろう豊かな自然~

9033a9db.jpg

~捨てませんゴミもモラルも環境も~

31174c2d.jpg

石丸SAA,ありがとうございます!

例会で皆さん注目してください。

地区チーム研修セミナー

2011.02.21 2011地区チーム研修セミナー看板.JPG

去る2月26日(土)14時から東急インにおいて次年度のパストガバナー、ガバナー補佐、地区委員長、副委員長、小委員長などを中心に久野ガバナーエレクトが国際協議会での研修をもとに、次年度のRIの方針などを説明なさいました。17時45分からは懇親会が開催され、次年度への結団を高められました。

2011.02.21 地区チーム研修セミナー 石丸GN挨拶 .JPG

神戸南RCからは石丸ガバナーノミニーと地区代表幹事予定の中右会員、松田会員、尤会員が石丸年度の参考のために出席されました。

2011.02.21 地区チーム研修セミナー出席者 .JPG

SEJ(シャシャアンサンブルジャパン) のバレンタイン・ハートフルコンサート

SEJ(シャシャアンサンブルジャパン)の6名の方々によるバレンタイン・ハートフルコンサートがありました。

まずは内藤副会長のニコニコメッセージ発表。

aa860867.jpg

SEJを応援する尾川会員によるグループの説明についで

代表者(コントラバス奏者)のご挨拶を頂きました。

01d4c996.jpg
73da8321.jpg

今回のメンバーは

フルート4名とピアノ、コントラバスの6名でした。

楽しく優しい音楽を楽しませていただきました。

a58ce8c6.jpg

最後に、バレンタインチョコをいただき嬉しそうな皆さん・・・

8706dc80.jpg

楽しい例会でした。

GSE研修を終えて

今回の卓話は2009-10年度GSE団員として台湾へ行かれた松村耕一さんによる「GSE研修を終えて」でした。

松村さんは㈶神戸国際観光コンベンション協会神戸フィルムオフィスに所属されていることもあり、台湾の高雄を中心に観光・映像制作支援の取り組みについて研修されました。

孝夫は神戸と色々な意味で共通点が多くあり大変勉強になったとのことでした。

神戸フィルムオフィス http://www.kobefilm.jp/

2011.02.07 松村元GSE団員卓話 .jpg

2月生まれの西村会員

2011.02.07 西村会員誕生スピーチ.jpg

2011.0207 2月生まれ西村会員.jpg

地区大会追加登録のお願いに来られた井出ガバナー補佐

2011.02.07 井出.G補佐jpg.jpg

細則改定の説明をする中野幹事

2011.02.07 中野幹事会務報告.jpg

2月のご挨拶【産業福祉?】

 あんなに記録的な寒さも立春を迎えたとたんに少し緩んできた気がいたします。昨日も散歩をしておりましたら、コートを脱がないと汗ばんできました。長くゴルフをしておりませんが、昨日プレイされた方はいかがだったでしょうか?

 今月は、先月に続き「ロータリー理解推進月間で」す。ぜひ、ロータリーの友やガバナー月信をご一読いただいてロータリーへのご理解を深めていただきたいと思います。

 冒頭から毎回で恐縮ですが、今年度の例会の出席率がかなり低下しております。我々も愉しめる例会にするために努力してまいりますので、ぜひ、お知り合いのメンバーの方々にお声をかけて出席していただいて、”クラブライフを愉しみましょう”。

 今月は、今年度の会長テーマ『青春を愉しもう』の考え方にも関連している話題を提供させていただきます。【産業福祉】という言葉をご存知でしょうか? [福祉産業]ではなく、[産業福祉]です。高知県のある研究会でこんな風に定義づけています。

「高齢者の働ける・稼げる力に投資をし、高齢者自身が産業を担う仕組みとなり、「儲け」を「楽しみ」、「元気となる」営みの創造である。言い換えると、産業活動=「小金稼ぎ」が、福祉的効果=「元気・生きがい」をもたらすというカタチであり、「福祉産業」と対比して「産業福祉」と呼ぶ。」

 この考え方を実現している事例が、全国の過疎化の町や村で見られるようになってきました。

 その中でもテレビなどで何回も取り上げられている、徳島県の上勝町の「おばあちゃんたちの葉っぱビジネス」(http://www.irodori.co.jp/own/index.asp)が有名です。

 「葉っぱビジネス」とは”つまもの”、つまり日本料理を美しく彩る季節の葉や花、山菜などを、販売する農業ビジネスのことです。 株式会社いろどり代表取締役である横石さんが「彩(いろどり)」と名づけてスタートしました。

葉っぱビジネスのポイントは、軽量で綺麗であり、女性や高齢者でも取り組める商材であること。現在の年商は2億6000万円。中には、年収1000万円を稼ぐおばあちゃんもいます。それを支えるのはPC(ブロードバンド・ネットワーク)。 決まった数量を毎日出荷するのではありません。おばあちゃん達はPCを駆使し、全国の市場情報を収集して自らマーケティングを行い、葉っぱを全国に出荷するのです。 PCでは自分が町で何番目の売上を上げているかの順位等も分かるようになっており、こういったビジネスモデルの全てが良い刺激になり、更なる発展へつながっています。((株)いろどりHPより抜粋)

 このビジネスのおかげで、高齢化率(48%)が徳島県一位の上勝町ですが、老人が元氣になって収入を得て税金を納めるようになった。医療費や介護保険をあまり使わなくて済むようになったそうです。また、上勝町では、新築の家が建ち、Uターン・Iターンで移住してくる人も増えているという。

 高齢者に「自分ができる仕事」という生きがいを持ってもらうことは、これからの高齢化社会に欠かせない大きなキーポイントだろう、と横石さんは書いています。

 われわれロータリークラブも、既に高齢化社会に突入しています。ロータリアンもロータリークラブ活動を通じて「生きがい」を見つけて、『こころの若さを持ち続け、我がクラブで青春を愉しもう』(今年度基本方針)ではありませんか!!

by 唐変木

美しい日本語と美しい朗読

今回は言の葉OFFICEかのん代表の川邊暁美さんに美しい日本語コンクール&コンサート2010の受賞作品についてお話しいただきました。

美しい日本語コンクールの中で、おくりたいことば部門の優秀賞「みんな」、伝えておきたいことば部門の優秀賞「お陰さまで」、元気をくれたことば部門の優秀賞「元気の出る魔法の合言葉」などを朗読していただき、あらためて言葉の大切さを感じました。

言葉を声に出すことにより、体全体ですばらしさについて勉強になりました。

川邊講師の紹介をする松田会員

a228e4b4.jpg

6f855097.jpg

9ed09ce7.jpg

208330c6.jpg

謝辞のあと、美しい話し方のアドバイスを受ける会長

e99dae53.jpg

今週のエコ標語 by SAA

81c9ab9d.jpg

1月のご挨拶【新春のご挨拶】 

 本日がわが神戸南ロータリークラブにとっては、年明け初めての例会になりますので、ちょっと時期はずれておりますが、

皆さん、新年あけましておめでとうございます。

 ご家族とともに明るくて楽しい新年を迎えられたこととお慶び申しあげます。

 今年の日本のお正月は、大晦日から2日にかけて日本海側を中心に大雪となり、山陰地方では記録的な大雪になったようですが、瀬戸内側では初日の出も拝めるような良い天気に恵まれました。現在も寒波が日本列島を被っているようで寒い日々が続いておりますが、お互いに風邪など引かないように健康には留意したいものです。

 今年の年末・年始の期間中はあんまり大きな事件はありませんでしたが、新聞やTVなどを通じて日本の経済や政治の停滞ぶりが報道されていました。停滞というより日本が縮んでいるという表現も使われていました。特に日経新聞には、・人口現象と少子高齢化の同時進行 ・年金など社会保障制度の破綻に現実味 ・10年を超える長期デフレ ・20年後にはGDPが中国の4分の1に ・国と地方の債務残高、数年内にGDPの2倍に・・・と「これだけの課題を一度に抱えた国はない」という記事が書かれていて、まるで日本中に閉塞感を蔓延させているように感じました。

 この記事の狙いは『三度目の奇跡』というテーマで、日本は幕末の困難を乗り切った[明治維新]、第2次大戦の敗戦から復興した[戦後の急成長]という2度の奇跡を実現したが、現在の政治のように後世代にツケを回し、今に安住するのでは[三度目]はやってこない、という警鐘を鳴らしているものでした。50年前、日本は一人の高齢者(65歳以上)を10人超の生産年齢人口(15歳~64歳)で支えていた。それが現在では3人に一人、55年には、ほぼ一人で一人を支えなければならなくなるということで、大変な時代に突入しています。

 さて、昨年の干支の「庚寅(かのえとら、こういん)は、一昨年と同様に創造的破壊が続くとあり、「庚寅年のコンセプトは時代の変化に気付き、我利我利でなく利他、他の人が利する事を為す事が幸運を呼ぶことになる年」とか「継続した問題の処理に新たなうごきが起こり、騒動と対立と刷新の喧噪とした一年」ということでしたが、皆さんはいかがでしたでしょうか?日本の政治の世界ではまさにこのような状況ではなかったでしょうか?

 辛卯(しんぼう・かのとう)の今年は、「十干の辛には新たな世代が生まれる年という意味があります。そして十二支の卯には地面を草木がおおい茂るという意味があり活動力や積極性、発展性、新芽のような柔軟性がある年であると言われています。つまり明治維新の時や戦後の日本の時のように20代、30代の若い人たちの柔軟で将来を見つめた発想が芽生え構造改革も比較的スムーズに行なわれる年になるということです。」また、「新しい時代に向けての革命期にあるようです。古い鎧を脱ぎ去り、新しいものへの革新・革命を起こすぐらいの【強い信念と行動力】をもって、夢と希望に向け躍進していくことが必要のようです。【斎戒自新】しなければ、「どん底」になる年回りでもある。」という解説もあります。

まさに前述の日経新聞の「三度目の奇跡」の記事と符号するところがあります。現状の閉塞感に風穴を開けるには、じっと我慢して嵐(疾風)が通り過ぎるのを待っているより、自身の考え・態度などを変革させ、強い信念と行動力を持って、しっかりと一歩を踏み出すことが肝要だということです。「辛」という字も、一画足せば「幸」という字になります。勇気を持って一歩を踏み出して、幸せになりたいものです。

 最後になりましたが、皆さんとご家族の方々のご健勝とご多幸を心からお祈り申しあげますとともに、本年もクラブ運営へのご支援、ご協力をよろしくお願い申しあげます。

合掌

by 唐変木

お礼状を頂きました!

大辻元会員.JPG和田 要様

昨夕は神戸南の忘年家族例会にお招きに預かり、懐かしい皆様方と愉快な

ひと時を愉しませて頂き、ありがとうございました。

事前のご案内でも、クラブの近況のプリントを頂き、またクラブのホームページ

も整備されて、現状がよく理解出来るようになっていて嬉しく読ませて頂きま

した。

ガバナーノミニー、地区代表幹事、地区事務局幹事長が選出され、神戸南の

活躍ぶりが内外に発揚されるなど、会員数の減少が言われる中、活発な活躍が

感じられて、誠に頼もしく嬉しく存じました。

任期半年を見事に経過され 新年と共に後半の活動に入られますが、会長はじめ

皆様がたの益々のご活躍ご健勝をお祈り申し上げ、お礼のご挨拶と致します!、

ありがとうございました!

大辻眞喜夫

小嶌信勝会員のメッセージ 

「続・友達の和」保険・不動産・サービス業メンバーの中から尤昭福会員に卓話を頂きました。

尤会員が保存されておられました、神戸南ロータリークラブ設立時から現在に至るまでの多数の写真をプロジェクターにて発表いただきました。とても貴重な映像でした。

最後に

創立5周年記念誌に掲載されている小嶌信勝会員(第8代会長)のメッセージをご紹介されました。

【雑 感】

瀬戸内の海と六甲の山並みの景観に引かれ、素晴らしい港町神戸で余生を送るべく、5年前に貧乏役人を定年退職してポートアイランドに住みついた。

ほとんど縁故のない土地での開業には、いくら余生といってもいささか心細かったが、自由業の有難さで、悠々自適の日々を送っていたとき、法曹の大先輩である熊野啓五郎先生(宝塚ロータリークラブ会員)から勧められ、ロータリーの何たるかを全く知らずに、今はなき寺西初代会長と石丸先生のご推薦で当クラブに入会した。

入会してまず驚いたことは、会員の大半が若い人達であり、いささか場違いの感を抱いた。また、ロータリーは出席率が常に強調され、出席率を高めるためにあるような会のようにさえ感じた。その上不勉強の為に、今なおロータリークラブの「奉仕」の真の意味が理解できていない。

それでも会を重ねるに従って知人が増え、特に、昨年から役員の末席を汚してから親しい人が増えてきた。毎週の例会も慣れるに従って苦痛ではなくなってきた。また、ゴルフ・麻雀等に誘われ、若い会員とともに遊ぶようになり、身も心も若返ってきた感がする。

一番感動したのは、さる3月8日港島小学校において、当クラブ5周年記念事業の一つとして禽舎を贈呈し、全校生徒が禽舎の前に集まり、大合唱して謝意を表されたときで、「奉仕」の真の意味はまだ分からないが、心から何か社会のために奉仕をしたというさわやかな快感を味わった。そして、健康である限りロータリアンを続け、ささやかな奉仕を続けたいと決意した。

12.13 尤会員 メッセージ.JPG

12.13 ポリオプラス寄付について.JPG 12.13 R財団寄付 バナー.JPG 


12.13 忘年家族例会へのお誘い.JPG

来週は忘年家族例会です。こぞってご参加ください!

12.13エコ 標語.JPG

今週のエコ

「冷暖房 温度確認 切る勇気」 by 石丸SAA

クリティカルシンキングとは何か

クリティカルシンキングとは何か    22.2.22.神戸クラブにて

クリティカルな思考とは、『適切な規準や根拠に基づく、論理的で、偏りのない思考』ということである。一言でいえば「良質の思考」である。

クリティカルな思考には次の3つの主要な要素が含まれる。

1. 問題に対して注意深く観察し、じっくり考えようとする態度

2. 論理的な探求法や推論の方法に関する知識

3. それらの方法を適用する技術

クリティカルな思考をする人の特性

1. 知的好奇心―いろいろな問題に興味を持ち、答えを探そうとすること

・ 普通の人が気にもかけないようなことに疑問を持つ

・ 新しいものにチャレンジするのが好きである

・ いろいろな分野について、本を読み、精通している

2. 客観性―何事かを決める時、感情や主観によらず、客観的に決めようと

すること

  ・冷静な態度で判断を下す。興奮状態で物事を決めたりすることはない

  ・判断を下す際には、義理人情よりも事実や証拠を重視する

  ・判断を下す際には、自分の好みにとらわれないようにする

3. 開かれた心―いろいろな立場や考え方を考慮しようとする

  ・問題のよい面と悪い面の両面を見る

  ・一つ二つの立場だけでなく、あらゆる立場から考慮しようとする

  ・偏りの無い判断をしようとする

4. 柔軟性ー自分のやり方、考え方を自在に改めることが出来ること

  ・独断的で頑固な態度にならない

  ・必要に応じて妥協することも出来る

  ・一つのやり方で問題が解決しない時には、いろいろなやり方を試みる

5. 知的懐疑心ー十分な証拠が出されるまでは、結論を保留すること

  ・何事も、少しも疑わずに信じ込んだりはしない

  ・確たる証拠の有無にこだわる

  ・根拠が弱いと思える主張に対しては、他の可能性を追求する

6. 知的誠実さー自分を違う意見でも、正しいものは正しいと認めることが

できること

  ・自分の立場に有利なものも不利なものも含めて、あらゆる根拠を求めよう

  する

  ・自分とは別の意見を理解しようと努める

  ・自分とは立場に反するものであっても、正しいことは支持する

7. 筋道立っていることーきちんとした論理を積み重ねて結論に達しようとすること

  ・問題と関係あることと無関係なことをきちんと区別できる

  ・論理的に議論を組み立てることが出来る

  ・結論は根拠から直接導かれることにとどめ、無理な論理の飛躍を行わない

8. 追求心―決着が付くまで考え抜いたり議論をしたりすること

  ・問題を解決することに一生懸命になる

  ・考え得る限りすべての事実や証拠を調べる

  ・他の人が諦めても、なお答えを探し求め続ける

9・決断力―証拠に基づいてきちんと結論を下すことができること

  ・結論をくだすべき時には躊躇しない

  ・根拠に基づいた行動をとる

  ・一旦決断したことは最後までやりぬく

10・他者の立場の尊重ー他人の方が正しい場合は、それを認めることが出来

   ること

  ・他の人の考えを尊重することが出来る

  ・他の人の出した優れた主張や解決案を受け入れる

  ・自分の考えも一つの立場に過ぎないと認識している

                        米谷 収

12月のご挨拶【目からウロコのインターネット通販会社】

 あっと言う間に今年も年末を迎えました。われわれクラブ執行部も早任期の半分が過ぎようとしています。

 『青春を愉しもう』のテーマと『こころに若さを持ち続け、我がクラブで青春を愉しもう!!』の基本方針のもとに7月からスタートしましたが、どれだけメンバーの皆さんにお役に立てているか甚だ心もとない限りです。

今月は、家族月間です。12月20日には忘年家族例会が開催されます。すでにご出欠のご返事はいただいているものと思いますが、まだの方はぜひご出席をお願い申しあげます。また、この例会では、今までの退会者の方にも別途ご案内しましたところ、数名の方から出席のお申し込みをいただいております。皆さん方がお知り合いのOBの方にもぜひお声掛けをお願い申しあげます。

毎回で恐縮ですが、今年度の例会の出席率がかなり低下しております。ぜひ、お知り合いのメンバーの方々にお声をかけて出席していただいて、”クラブライフを愉しみましょう”。

今月も、企業の経営品質に関するお話しを少しさせていただきます。

日米企業の違いで、良く日本の企業は「人づくり」、米国の企業は「金づくり」と言われた時代がありましたが果たしてそうでしょうか?前回は【タクシーを捨てるドライバー】という日本のタクシー会社の例を紹介させていただきましたが、今回は米国のインターネット通販会社の『目からうろこ伝説企業』のことを紹介させていただきます。これも、私が毎日読んでいるメールマガジンからの受け売りですが。

【試着が出来る靴のインターネット通販会社】・・【返品は投資という考え方】

(以下は日刊ライスレポートからの抜粋転記)

インターネット通販と素晴らしいサービスを両立させて急成長を続ける、ザッポス(ZAPPOS)という企業がアメリカにあります。

靴は店頭販売に有利な商品だと考えられています。

試着してみないと自分に合うかどうかわからないからです。

逆に通販で買うのは、消費者にとってリスクの高い商品だと思われています。

靴のインターネット通販アメリカNO.1、ザッポスの考えは逆張りです。

リスクがあるからこそ、そのリスクに果敢にチャレンジすれば信頼を得られる。

顧客の高い忠誠心を獲得できると考えたのです。

忠誠心を持った顧客は、リピーターになり、かつ友人、知人を引き連れてきてくれます。

ザッポスはそれを実現に移したのです。

手段は以下の点です。

1)通販でも家で試着できる仕組みの開発・実践・・・

候補にある商品をいったん注文してもらい、家で試着してもらい気に入ったものを残し、気に入らない商品を送り返してもらう。

往復の配送無料と1年以内の返品という寛容な制度がそれを支えています

2)電話での接客サービスの強化・・・

365日24時間いつでもすぐに電話に出て、時間制限なしで、顧客の相談にのってくれます。

過去最長は4時間です

3)他社を圧倒する品揃え・・・

宅配を委託するUPSのハブ空港の近くの配送センターに500万足の在庫を抱えています。

全米を商圏にできる強みです

ザッポスは靴で創業しましたが、靴だけにこだわっていません。

現在は靴以外の売上が20%に高まってきています。

返品されても再販売がしやすいという性質を持つ商品分野を中心に今後も扱い分野を広げていくと思います。

最初の靴の取引で顧客との信頼関係を築き、安心感を持ってリピートかつ拡大購買をしてもらえる体制を整えているのです。

ザッポスの年商は2009年度で1千億円台のようですが、今後の成長の可能性は無限大だと思います。

また、インターネット通販会社でありながら、強力なサービスマインドを持つザッポス(アメリカ、ラスベガス)という会社があります。

同社の強力なサービスマインドは、強力な企業文化によって支えられています。

ザッポスでは、ザッポスの企業文化を浸透させ、継承させるために、その精神を10カ条にまとめています。

コア・バリューと読んでいます。仕事の指針というよりは、「人生観」、「信条」というべき深いものです。

1)Deliver WOW Through Service・・・伝説のサービスを届けよう

2)Embrace and Drive Change・・・変化を受け入れ、変化を起こそう

3)Create Fun and A Little Weirdness・・・楽しさとちょっと変わったことを創造しよう

4)Be Adventurous, Creative and Open-Mind・・・

挑戦的であれ、創造的であれ、オープンマインドであれ

5)Pursue Grouth and Learning・・・学び続け自己成長しよう

6)Build Open and Honest Relationships With Communication・・・コミュニケーションを通じて、オープンで真摯な人間関係を構築しよう

7)Build a Positive Team and Family Spirit・・・前向きで家族的なチームを創ろう

8)Do More With Less・・・小を持って大を成そう

9)Be Passionate Determined・・・強い情熱と意志をもとう

10)BeHumble・・・謙虚であろう

ザッポニアン(ザッポスの社員)は、このような人生観を共有する同志でありたいと定義しているのです。

だから、採用に関して最も重視すのは、この人生観を共有している人かどうかです。

トレーニングで大切にするのも、このコアバリューの深耕です。

ザッポスCEOのトニー・シェイが、ザッポスにおいて企業文化の深耕を大切にする理由は、ザッポス以前の失敗経験に求められます。

彼は中国系アメリカ人。

ハーバード大学でコンピュータサイエンス学を修めた天才エンジニアです。

↑ここまでが、日刊ライスレポートからの抜粋です。

日刊ライスレポートのザッポスの記事9日間分を追記にしております。長文になりますが、ご興味のある方はどうぞお読みください。

※世の中には、このように多くの素晴らしい会社があります。まさに『企業は人なり』で、人財を育成するのが経営者の最大の務めと思って、日々取り組んでいますが、なかなか難しいものです。

by 唐変木

すみません

11月22日のは米山月間に因んで米山奨学生 王 晶 さんの卓話でした。

王さんは、日本語を他の言語と比較しながら勉強されているそうです。

例えば「すみません」という日本語でも、単に謝罪の意味でつかわれる場合もあれば、感謝の意味でつかわれる場合もあるということでした。

日本人にとっては当たり前に使い分けをしていますが、外国人にとってはとても難しい表現であるとのことでした。

11.22 米山奨学生 王晶さん.JPG 11.22 米山奨学委員長 .JPG

感謝:落したものを拾ってもらった時に「すみませ~ん」=ありがとう

謝罪:レストランでコップを割ってしまった時に「すみません」=ごめんなさい

依頼:ビールを注文する時に「すみませ~ん!!」=お願いします

等など、非常に意味が多く気軽に使いやすい言葉ですが、しかし使いやすいようでありながら、意味が取りにくく誤解を生みやすい言葉です。感謝の意味で「こんな立派なものを頂いてしまって…、どうもすみません」と知り合いの方に使うのなら問題はないようですが、感謝の意を表現するときは「ありがとうございます」と言いたいものです。

11.22 副会長 ニコニコメッセージ読み上げ.JPG 11.22 省エネ パネル.JPG 11.22 幹事 会務報告 .JPG

親分の一言

因田(いんでん)宏紀さんによるこのたびの演題は「スポーツ放談・親分の一言」でした。

親分とは?大沢親分?怖い筋の親分?と心の中での思いは色々ありましたが・・・・・

新人の頃、当時の南海ホークスの「親分」こと鶴岡一人監督にかけていただいた「先輩と同じことしてたらあかんで」の一言に、だれよりも早く球場に行くようになり鶴岡監督に野球について教わったこと、

野村克也氏も鶴岡監督にかけられた「最近ようなったな」の一言でますます精進するようになったことなどを踏まえて

「親分」「組織のリーダー」の一言、心配りの重要性についてお話しいただき、非常に興味深く、ためになるお話でした。

ae2f3164.jpg

プロフィール

昭和40年中央大学法学部卒業、朝日放送(株)入社

スポーツアナウンサー20年・スポーツプロデューサー10年・スポーツ局管理職6年

平成12年朝日放送グループ(株)ABCゴルフ倶楽部出向、社長(総支配人)を歴任

平成22年6月をもって46年間の朝日放送グループ勤務を完全卒業

現在は関西ゴルフ連盟、兵庫県ゴルフ連盟、ABCゴルフ倶楽部等の役員を務める。

趣味<ゴルフ、読書、書道、旅行、ボケ防止の麻雀>

11月のご挨拶【目からウロコのタクシードライバー】

 9月から10月にかけて、まだまだ今年の変な季候が続いています。夏から秋が無くて、一挙に冬になったと思ったら、そのあとに台風14号がやってきました。

皆さん、インフルエンザや風邪を引かないように自己管理しましょう。

 今月は、ロータリー財団月間です。詳しいことは、「ロータリーの友」と「Governor’s Monthly Letter」の今月号をお読みください。

 今年度の例会の出席率がかなり低下しております。ぜひ、お知り合いのメンバーの方々にお声をかけて出席していただいて、”クラブライフを愉しみましょう”。

 今月も、先月に続いて企業の人のことについて紹介させていただきます。近年、私は、企業の経営品質向上プログラムに関心があって、自分の会社でもボツボツと取り組んでいます。この経営品質については、元神戸南ロータリークラブの会員で、オリエンタルゴルフ倶楽部の社長だった芦原さんが、以前に卓話をされたことがありますので、詳細はここでは省略させていただきますが、この経営品質向上プログラムの基本理念は、「顧客本位」「独自能力」「社員重視」「社会との調和」の4つの要素から成り立っています。特に「顧客満足(CS)と社員満足(ES)経営」が大きなウェイトを締めています。

そこで、今回は「目からウロコのタクシードライバー」の話をさせていただきます。これは、私が毎日読んでいるメールマガジンからの抜粋です。

【タクシーを捨てるドライバー】

 タクシードライバーの祭典、第2回タクシードライバーズフェスタで、特別賞を受賞した長野県の中央タクシーのAドライバーの事例は目からウロコが落ちるほど素晴らしいものでした。

状況によっては、タクシーを乗り捨てて、乗客にサービスすることが最善のサービスになることを示しています。

 同社は、長野県内から、成田・羽田空港へ送迎する、乗り合い空港タクシーに力を入れています。

新幹線が通っており、鉄道を乗り継いで空港まで行く人が多いと思うのですが、東京各地で乗り換えることに不安とストレスを感じる人もいるのです。

空港という最終目的地まで乗り換えなしに、親切に送ってくれることに、大きな付加価値を感じてくれる方々の潜在需要を開拓しているのです。

 ある冬の日にAさんは、松本駅から、老夫婦二人を羽田空港に送迎していました。

路面凍結により、中央高速道路が一部閉鎖されるというアクシデントに見舞われました。

下道も所々で渋滞が発生し、状況が悪化していました。

 4分の3ほどの経路を過ぎた時点で、Aさんは決断します。

このままタクシーでお送りしたら、遅れるかもしれない。

しかし、近隣の京王線の駅から鉄道に乗れば間に合うので、タクシーを降りていただこうと判断したのです。

 しかし問題があります。東京の大きな駅の人ごみの中で何度も乗り換えることに不安があるから、中央タクシーの空港便を指名していただいているお客様なのです。

Aさんは、自分も一緒にタクシーを乗り捨てて、老夫婦のお客様を案内して羽田空港に向かうことにしたのです。

 Aさんはその報告を本社にし、最寄駅にタクシーを乗り捨てて電車に乗り換えました。

日本最大駅である新宿駅で京王線からJR山手線に乗り換え、品川駅で京急線に乗り換え、蒲田駅で羽田線に乗り換えて、ぎりぎりの時間で間に合ったそうです。

 巨大駅での私鉄-JR-私鉄という非常に高度な乗り換えです。

キップもその都度買わなければなりません。

社内も込んでいたと思います。

Aさんが同伴しなければ、乗り換えに相当な時間を要するか、間違えてしまうことは容易に想像できます。

そのご夫婦は、羽田から北海道に帰るという状況だったのです。

 タクシードライバーがその商売の糧であるタクシーを乗り捨てるのは異例中の異例のことだと思います。

Aさんが素晴らしいのは、目的と手段を正しく瞬時に判別したことです。

目的はタクシーに乗せることではなく、お客様を適切に送り届けることです。

タクシーに乗せることは手段なのです。

 目的である、「適切に乗客を送り届ける」ことがタクシーではできず、しかも他に代替案があるなら迷わずそちらを選択するという判断は、とても理に適ったものです。

 タクシードライバーズフェスタにAさんをノミネートしたのは、同社の社長です。

だから当然社内でも高く評価されたはずです。

その日のAさんの売上は落ち、経費が余分にかけてしまいましたが、その行為による信用創造は莫大なものだと、伝説のサービスとして登録されたのだと思います。

 しかし、それ以上に重要なのは、Aさん自身が、空港タクシーという自社商品の大きな価値に気づいたことではないかと思います。

自身が体験した、都内での乗り換えの難しさと複雑さ。

それから生まれる不安とストレスと失敗。

それを全て払拭できるのが、空港タクシーの独自固有の長所なのです。

「安心感」は大きな価値です。

『ここまでが三浦氏の[日刊ライスレポート 02517』より

『ここからは、[ブログルミ]というブログからの長野県の中央タクシーさんの紹介です』

この会社のタクシードライバーの離職率は定年以外は、ゼロに近いそうです。

しかも、地元の方たちからの支持率が非常に高く100%予約のみで業務が成り立っているというから驚きです。

ここでは長野県から、成田空港や羽田空港まで安価な料金で一気に走ってくれます。

そして、ドアの開け閉めは当然のこと、荷物を部屋の中まで運んでくれたり、交通渋滞で遅れそうになった電車へ荷物を持って一緒に飛び乗ってくれたり・・・

まるで、リッツカールトンのように様々な伝説を持つタクシー会社です。

流しのタクシーや駅前で待っているタクシーではないのです。

なぜ、ここまでドライバーさんの教育水準が高いのでしょうか?

中央タクシーは、朝礼を継続実施されています。

その唱和する内容を「憲章」といい、これが会社改革の礎となったそうです。

その内容は・・・・

「我々は、長野県民・新潟県民の生活にとって必要不可欠であり、さらに交通弱者・高齢者にとってなくてはならない存在になる。

私たちが接することによって『生きる』勇気が湧き、『幸せ』を感じ、『親切』の素晴らしさを知ってくださる多くの方々がいらっしゃる。

私たちはお客様にとって、いつまでもこのうえなく、なくてはならない人としてあり続け、この人がいてくれて本当に助かりますと、思わず涙とともに喜んでいただける。

我が社はそんな人々によってのみ構成される会社です。」

※世の中には、このように多くの素晴らしい会社があります。まさに『企業は人なり』で、人財を育成するのが経営者の最大の務めと思って、日々取り組んでいますが、なかなか難しいものです。

by 唐変木