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会長挨拶
神戸南ロータリークラブ運営方針
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2024-2025年度 運営方針
笑顔の創成
Produce a Smile
~ 欣笑和楽のすすめ ~
会長 千葉 悠晃
「欣笑」(きんしょう)とは、よろこび笑うこと。
「和楽」とは、四書(ししょ)の一篇『中庸』(ちゅうよう)第十五章に「和楽(わらく)して且(か)つ耽(たの)し」とあり、近しきものの円満が大切であると記され、互いにうちとけて楽しむことと、『その場における最善の円満』という意味も込められています。
その場における最善の円満
中庸の徳とは『大きく偏らない考えや判断に宿っている徳』という意味であるが、
必ずしも全体を足して割った平均値や過不足のない真ん中のことを指しているわけではなく、
中庸の“中”は、『偏らないこと』、“庸”は『普通・凡庸であること』を意味し、倫理規範の最高概念で
禅では、随所最善の円満 中庸の悳 (率直・素直な心)
「円満に打ち解けて楽しみ笑うこと」を主としてクラブライフを過ごしていただきたいと思います。
その根幹たる例会においては、時折、娯楽をとりいれ益者三楽の朗笑育む、居心地のよい会所とします。
朗笑育む居場所 益者三楽
人の好む三つの有益なもの。また、益を得る三つの楽しみのこと。
一つは、礼儀と音楽(雅楽)をほどよくおこなうこと。
二つは、他人の美点を話題にすること。
三つは、すぐれた友人を多くもつこと。
笑顔を創出する 奉仕事業
人のみが有する表現、笑顔や微笑みがもたらす効果は絶大。
お互いに、うちとけて楽しめば、にこやかな空間が広がり心地のよい居場所となる。
屈託のない笑顔の創生を目指し、「笑顔を創成」する1年としたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。